猫と一緒に暮らす家づくり。知っておくべきメリットとデメリット
こんにちは。
アフターメンテナンス部の若杉です。
昨日は二十四節気「春分」でした。
これからは
太陽が出てる時間の方が長くなるので
お出かけもしやすくなってきますね。
桜の開花も待ち遠しいです。
今回のテーマは
猫と一緒に暮らす家づくり
知っておくべき
メリットとデメリット
皆様のお宅では
ペットを飼われていますか?
我が家の飼い猫「梅雨(つゆ)」
6月の誕生月が名前の由来です。
私の実家は築ウン十年経っており
猫飼歴も長いので
暮らし方も生活リズムも
ほぼ猫仕様に出来ていますが
これから新居に引っ越して
住み始める方などは
新たに猫ちゃんをお迎えする前に
ある程度の準備や心構えが
必要になってくると思います。
そこで
これから猫と暮らす家をお考えの方
猫を家族の一員として迎えたい方
などのために
飼われた時のメリット・デメリット
そしてその対応策について
お伝えさせて頂きます。
「デメリット」
・柱や壁が爪とぎでボロボロになる
→爪とぎ場を作ってあげる
・障子紙を破かれてしまう
→強化和紙などを貼る
・トイレの臭い対策が必要
→人間の生活エリアとの区分け
→土間空間や排泄処理アイテム
→TrueBreathの活用
臭気を効率的に排気できます
弊社の大島モデルにも設置済み
・電源コードをかじられる
→コンセント位置を高い場所に作る
・長時間家を空けにくくなる。
→ペットホテルなどの活用
・健康管理が必要。
→ペットケージ(柵)の準備
→かかりつけ医の確認
・誤飲や誤食、嘔吐への対策
→こまめなお掃除と整理整頓
などなど、、、
それぞれの子で個性が違いますので
お世話に必要な事柄も違ってきますが
生き物である以上は
飼い主がちゃんと管理してあげれば
お互いに良好な関係が
出来上がると思います。
そして「メリット」
・とにかくかわいい
→疲れた心身が癒されます
→幸福度が上がる
→早く家に帰りたくなる
・家族との関係性向上
→お世話に責任感を持つようになる
→命を重んじる心が育つ
→猫を通じて家族間の会話が増える
その他には
・散歩させなくても良い
・犬よりも泣き声が小さい
・片付けの習慣ができる
・猫を通じて交友関係が広がる
など、物的な価値よりも
心身の安寧をもたらしてくれる
存在で居てくれる事が
いちばんのメリットですね。
繰り返しとなりますが
猫を飼えば壁や家財が傷んでしまう
事もあるかと思いますし
生活のリズムも自ずと
猫に沿った流れに変わってきます。
最初のうちは慣れるのに
少し苦労するかもしれませんが
これらの苦労を埋めて余りある
魅力が猫、ひいてはペットに
あると思います。
その点をご理解されながら
もし出会いの機会に巡り合えたら
新しい家族との生活を
イメージされてみて下さい。
【おまけ】
去年から塗り絵を始めてみました。
元となる原画の色に似せて
コツコツと塗り進めていくのは
切り絵と違って
とても時間がかかりますが
色彩感覚を刺激されているのが
実感できます。
そして暖かくなってきたら本格的な
シャボン玉活動にシーズンインです。
既にイベントへのボランティア参加の
お話もいくつか頂戴していますので
どこかでお会いする事が
あるかもしれませんね。
是非とも一緒に遊んでくださいませ。
それではまた。
この記事を書いた人
