植栽は口ほどに物を言う。来春からは土いじりをしてみませんか?
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- Writer:Kazui.W
お久しぶりです。
アフターメンテナンス部の
Kazui.Wです。
昨日10/23は二十四節気
「霜降」でした。
夜露が冷気によって霜となり
始める頃、とされています。
植物には厳しい季節が
やってきますね。
さて今回は、良くも悪くも
住み続ける中で、お付き合いを
していかないといけない
その植物・植栽のお話です。

実は今年の春から、
新潟スタジオの道路側の敷地に
私プロデュースの花壇を
展開させて頂きました。
奥行60㎝、長さ5mの土地を
どうやったら見せる花壇を
つくる事ができるのか!
なら、まずは土づくりから。
一度全部の土を掘り返し、
大きな砂利や埋設物を取り除き、
その後やっと堆肥・肥料を
入れる事が出来ました。
この作業だけで約4日。

そこに色味をそろえて、
様々な花の苗を植えていきます。
選定のテーマは
「来年も咲いてくれる花」
出来るだけ植えた後は手を掛けず、
植栽が自力で来年も生えてきて
くれる種類を多めに選びました。

そして、ここに花壇を作らせて
もらった本当のねらいは
「近隣の方との接点をつくること」
でした。
結果としては、
植えてから毎日毎日、水やりや
お手入れをしている最中、
通る方々から自然に
「きれいに咲いていますね」
「いつも通るたびに見ているよ」
「嬉しい気持ちになるね」
などのお言葉を頂くように
なりました。
こちらこそ、
お手入れの励みになりましたし、
もっときれいな姿で
花を咲かせてあげたい、
という気持ちが大きくなりました。
ありがとうございます。

ところで新築をご検討中の皆様、
ご自宅のお庭はどのように
お考えでしょうか。
最初は土地を空けておいて
いずれはのんびりと庭づくりを、、、
と考えられている方が多いかと
思いますが、
多くの方が住まわれた後、
庭づくりまでの時間を取れず、
下草が旺盛になっている様子が
見られます。
実際、生活が始まるとやっぱり
庭いじりの時間は後へ後へと
追いやってしまわれる様です。
せっかく弊社に住宅を
依頼されたのであれば是非とも
植栽を含めたファサードデザインも
トータルでご相談ください。
そこを踏まえて新築をご検討の
お施主様については、
積極的に植栽のご提案を
させていただいております。
その分のご予算は必要と
なってきますが、
住み始めから植栽のデザインが
まとまっていますので、
あとはお手入れをしていくだけ。
お手入れが面倒な方には、
手の掛からない植栽の提案も
させていただきます。
今年経験させてもらった
花壇育成のシーズン1、
植栽で近隣との距離を近くする。
その当初の目的は果たせましたので
引き続き来年も
ここを通る皆様の興味が
ユースフルハウスに向かうような
楽しい花壇作りに励んでいきます。
【おまけ】
今年も木々が色づいてきました。
毎年恒例の落ち葉アート、
今年も作り始めましたので、
もし見る機会があれば
探してみて下さい。
それではまた。
この記事を書いた人


