STAFF BLOG
スタッフブログ
木の外壁について
こんにちは。
今日は木の外壁についてお話したいと思います。
弊社では木の外壁は杉板を採用することが多いです。
他にはレッドシダーなども採用することもあります。
今回は杉板の張り方をご紹介。
張り方は縦・横で印象が変わります。
建物の形状によっても印象が変わります。
スタンダードなのは横なのかなと思います。
横と言っても上から段々に張ります。
鎧張り・木下見張りなどとも言います。
横に広がりを持つため安定感がある印象です。
同じ張り方でも建物の形状の違うと
このように印象が変わってきます。
どちらも落ち着きのある佇まいで、素敵です!
次は杉板を縦に張ったケースのご紹介です。
縦に張ると、よりスッキリとした印象になります。
よく見ると縦に張った杉板を細い木材で
押さえています。この材料を押縁と言います。
押縁のピッチやサイズによって印象も変わります。
今回は木の外壁の張り方をご紹介しました。
木の外壁だけで十分に洗練されたデザインになり
かっこいいです。そこに塗り壁やルーバーが
合わさると、また違ったデザインに変わります。
次回はその辺りをお話ししたいと思います。
この記事を書いた人
