捨てテクニック。新生活に向けて軽やかに過ごすために。|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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捨てテクニック。新生活に向けて軽やかに過ごすために。

こんにちは

アフターメンテナンス部の若杉です。

 

二十四節季「雨水」(2/19)も過ぎまして、冬の気配も少しずつ弱まってきた様に感じますね。

そして明日からは3月。

3月と言えば新生活・新学期の準備をする時期です。

弊社でも3月お引き渡しを控えた施主様が数件いらっしゃいます。

新居での新しい生活を考え始めるとワクワクしてきますね。

 

さて今回は、そういった新しい環境に向けて

身の回りを整える為の「捨てテクニック」について考えてみましょう。

 

 

まずは皆様のおうちの中で、こういったアイテムはありませんか?

【レベル1】

□古いタッパー

□空き瓶・空き缶

□片方しかない靴下

□消費期限切れの食品

□インクの出なくなったペン

このあたりであれば気軽に不要か否かの判断もつきやすく

簡単に捨てられそうですね。

 

 

【レベル2】

□骨の折れた傘

□枯れた植物+プランター

□よくわからないケーブル類

□使ってない収納グッズ

□用途不明のネジ・金具

□履きつぶした靴

どうでしょうか。

・捨て方が分からない。

・捨てるタイミングを逃してしまった。

といった感じですが、捨て方が分かれば判断できるかもしれませんね。

 

 

【レベル3】

□コンビニ箸やスプーン

□一年着ていない服

□数回使っただけの便利グッズ

□壊れたおもちゃ

□昔の推し活アイテム

□知人からのプレゼント

こちらはいかがでしょうか。

・いつか使うかもしれない。

・思い出深いものなので。

・頂いた相手に対して悪い気がして。

など、思考や判断が固定されてしまい

何とかしたいんだけど決断できないものだったりしませんか。

 

例えば私がこれらの物を捨てる時

【レベル1~3】の品目については

ほぼ迷うことなく処分してしまいます。

どういった判断を下しているかというと

□コンビニ箸やスプーン → そもそも購入の際に一緒にもらわない。

□一年着ていない服   → 着ていない原因を考え、この先着ないなら捨て。

□数回使っただけの便利グッズ → 使用が定着しないなら捨て。

□昔の推し活アイテム  → 欲しい人に譲ったり、売りに出す。

□知人からのプレゼント → 消耗品は使い切って捨て。それ以外は一定期間の後に捨て。

 

大切なのはスピード感をもって判断すること。

 

私が今も変わらず「捨て」習慣が身に付いている要因もいくつかありまして

・ゴミがなくなる。 から始まり

・物が占めていた場所や空間が空く。

・整理整頓が楽になる。

・自分にとって必要な物の確認ができる。

・判断力が身に付く。

・時間と気持ちにゆとりが生まれる。

といった複数のメリットが返ってくるんですよね。

 

 

当然 SDGs の観点で判断する事も必要ですので

・インターネットオークションやフリーマーケットで販売。

・リサイクルショップで買い取り。

・同じ趣味や趣向を持つ人へ譲る。

など、手間暇を惜しまないのであれば

「捨て」以外の方法をとっても構わないと思います。

 

やっぱり、品質の良いものや価値のあるものは

手から離れた後も永く使ってもらいたいですからね。

 

 

皆様も春からの生活に備えて

「捨て」の習慣を始めてみませんか?

その時はいきなり家の中全ての判断をする必要はなく

自分のデスクまわりや棚の一区画から始めてみて下さい。

 

 

 

【おまけ】

 

弊社敷地内に積もった雪で番犬づくり。

今シーズンの新潟市は本当に小雪でしたね。

3月となってもまだまだ降雪があるかもしれませんが

ちゃんとした雪像を造ったのは昨年末の一度きり。

個人的にはもうちょっと積もってもらいたかったです。

 

何かと大変な事象が起こってしまった年始でしたが

そんなインドア時間が多い時はやっぱり切り絵に限ります。

長期休暇がからむ際はA3用紙サイズの作品を多く作ってますが

A4サイズ以上に完成時の達成感が気持ち良いです。

 

引き続き、施主様にはご希望を頂ければ

好きなモチーフで切り絵を作って差し上げておりますので

気軽にお声がけ下さい。

 

【実家ネコの梅雨(つゆ)君】

次回の登場はゴールデンウィーク前だと思いますので

春におススメのネタを集めておきますね。

 

それではまた!

この記事を書いた人

若杉 一穂
アフターメンテナンス/二級建築士

若杉 一穂

Kazui Wakasugi

若杉 一穂の書いた記事

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