工事工程表を作成する時に思う事
いつもお世話になっております。
いつの間にか8月に入り
毎日暑い日が続きますね。
現場管理の仕事をしていると
ほぼ必ず工事工程表というものを
作成しなくてはなりません。

(こんな感じの表です)
工程表を作成する時は、
その現場の着工から、お引渡し
までの現場の状況をイメージ
しながら作成します。
お引渡しまでだと大体5~6ヶ月
くらい先をイメージするので、
今から雪の心配をしたりします。
恐らく大半の方々は、工程表を
見るとこの通りに工事が進むのだと
認識されると思います。
確かに工程管理は大事な仕事です
ので、工程表通りに進めることは
必要な事なのですが、作成する側
としては、様々なイレギュラーを
考慮した上である程度の余裕を
もって作成していたりします。
特に基礎工事や屋根工事、
外装工事等は、雨や強風の影響で
思うように進められない事もある
からです。
もし、途中の工事日程が
多少ずれたとしても心配しなくて
大丈夫です。
それに現場では常に安全と品質も
考慮した上で、調整を行っています。
とは言うものの、出来ればあまり
ずらしたくない工程もあります。
・改良工事
工事の始まり、基礎を支える地盤
を強くする工事です。
・上棟(建て方)
家の骨組みが一気に組み上がる
一番ダイナミックな日です。
大工さんが大勢集まり
大きなクレーン車で資材を吊って
作業します。

(上棟風景です)
・木完
大工さんの作業が終わり
内装業者さんにバトンタッチ
する日です。
・お引渡し(当然ですね)
お施主様にお家をお渡しする
一番大事な日です。
このあたりの工程が大幅に
ずれてしまうと、全体の工程に
影響が出る可能性がありますし、
工程の組み直しをしなければ
いけなくなるからです。
そんな思いで色々考えながら
工程管理をするのは私達の仕事
ですので、皆様には是非、
ただのスケジュール帳ではなく
「家づくりのワクワクを
可視化した地図」
と、思って楽しみに眺めて頂けると
ありがたいです。
この記事を書いた人