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家づくりで本当に考えるべき「生涯コスト」の話し
「予算内で建てられるかどうか」
家づくりを始めるとき、誰もが最初に気にするのが建築費用(イニシャルコスト)です。
もちろん、無理のない予算設定はとても大切です。
しかし、建築費用のだけにとらわれては後から後悔してしまうこともあります。
それは、「家は建てて終わりではなく、住み始めてからの費用(生涯コスト)で総額が大きく変わる」ということです。
家づくりにかかる費用は、大きく分けると以下の3つで構成されています。
- イニシャルコスト(建築費用・土地代・諸費用)
- ランニングコスト(毎月の電気代・ガス代などの光熱費)
- メンテナンスコスト(外壁・屋根の塗り替えや設備の修繕費)
多くの方が1の「イニシャルコスト」だけで比較してしまいがちですが、実は住んでからの2と3の出費が、30年・50年単位で見ると数百万円規模の差になって表れてきます。
例えば、最初の建築費で200万円抑えられたとしても、メンテナンスの周期が短い素材を使ってしまえば住んでから掛かる費用が増えていきます。
10年後の外壁修繕で150万円、毎月の光熱費の差額で年間10万円(30年で300万円)かかってしまっては、結果的に「安く買ったつもりが、トータルでは高くついた」ということになりかねません。
家づくりで本当にお得な選択をするためには、「購入時の価格ではなく住み続けてからの総額」で考えることです。
初期費用を抑える工夫はもちろん大切ですが、住んだ後で多くコストが掛かる仕様だったとと気づいても後戻りはできません。
目先の価格だけに惑わされず、30~50年後の自分たち家族が笑顔で暮らせているかという視点で、選択をしていきましょう。
将来の暮らしまで見据えたシミュレーションや資金計画について気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
営業部 宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士