住宅ローンの金利
こんにちは。
五十嵐です。
先日、自転車仲間の皆さんと戸隠~斑尾あたりをサイクリングしてきました。
自転車では初めて登る戸隠と斑尾。
景色も天気も良くて最高でした!!
10月になり、住宅ローンの金利が上がりましたね。
第四北越銀行さんの住宅ローンの変動金利(保証料前払型)が
9月:0.725%
10月:0.875%
0.15%も上がるというのは結構インパクトがありますね。
0.8%より高い変動金利を見るのは随分久しぶりだなと思い、
手元にとってある金利資料をさかのぼってみたところ、
2019年1月の変動金利が0.925%でした。(当時は第四銀行)
2019年は変動金利の変動が大きく、11月には0.725%まで下がっていました。
そこからおよそ5年間、変動金利はほぼ横ばいだった、ということです。
一方、固定金利はというと
■2019年1月
3年:1.10%
5年:1.20%
10年:1.20%
15年:1.55%
20年:1.85%
■2024年10月
3年:1.20%
5年:1.30%
10年:1.35%
15年:1.60%
20年:1.80%
なんとなく近い水準ですが、
10年固定は結構上がっていますね。
金利は【景気・物価・為替相場】によって変動すると言われますね。
景気が良くなる(良くしようとする)と金利が上がるイメージがあります。
2019年中にガクッと金利が下がったということは、
経済的に大きな転換点があったのかと思い調べてみると、
消費税10%
消費税が10%になっていました。
もう5年も前ですか。
この5年間にいろんなものが値上がりしましたね。
物価高になると金利も上がる相関関係もあるので
この金利上昇は『いよいよ来ましたか』感があります。
職業柄、お客様と住宅ローンの選択についてお話をする機会が多いですが、
単純に【安い金利を選べばよい】というわけでもない世の中になってきたと思います。
地銀、ネットバンク、組合それぞれで制度も金利も異なります。
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ではまた。
五十嵐
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