気密測定の数値は?|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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気密測定の数値は?

冬至まであと2週間。

早く日が長くなってほしいなぁ

 

難波です。

 

 

昨日はいつもお世話になっている

サトウ工務店さんより

 

1月7日オープンのモデルハウスのC値

測定して頂きました✨

 

 

 

気密測定機でC値の数値を計測して

頂きます。🐬←わかる人にはわかる

 

 

C値とは家全体で隙間がどのくらいあるかを

現す数値です。

 

 

数値が少ないほど家の隙間が少ないということ。

 

 

仮に延床面積が100㎡で隙間の合計面積が

200㎠とすると

 

200㎠÷100㎡=2.0㎠/㎡

 

 

 

昔は日本の地域ごとにC値の基準値が

ありましたが、2009年の省エネ法改正

で基準値が撤廃されたんですよね。

 

当時、北海道と東北で2.0㎠/㎡

 

そのほかの地域では5.0㎠/㎡

 

寒い外国だと0.6~0.9㎠/㎡あたりだそうです。

 

 

日本ゆるゆるだったんです。

いまでもゆるゆるなんです?

 

 

ちなみに弊社の建物は

全棟気密測定を行っています。

 

現在は完成時の1回のみの測定。

 

そして今回の結果は

 

0.18㎠/㎡ 1.8じゃないですよ

職人さん達、佐藤監督 ありがとうございました!

 

ちなみにサトウ工務店佐藤社長と弊社佐藤は2人とも

サトウタカシです。 たまに混乱する方有り。

 

画面右下にC値

 

弊社では過去2番目に良い数値がでました。

 

 

掃き出し窓の大開口が連続していたので

少し心配でしたが、ホッとしています。

 

 

弊社の施工事例にはC値も掲載しているのですが

以前のブログで書いたように、

 

数値の自慢をしているという感覚ではなく、

どちらかというと

丁寧に施工しています

 

ということを伝えたい為です。

 

 

C値の基準が撤廃されたのに

なぜ今でも測定するのかというと

 

 

丁寧に施工されて隙間が減り

建物自体の性能が担保できているか

確認するため。

 

 

いくら熱抵抗値の高い価格も高い断熱材を

使用しても建物がスッカスカなら意味ないです

からね。

 

 

丁寧な施工でC値を良くすることは

性能を上げるうえでとてもコスパが良いこと。

 

僕たちはそう考えます。

 

 

ウチの佐藤ちゃんに聞いたら

「もっとC値低く出ると思ってたんだよなぁ」と

くやしがっておりました。

 

測定不能を目指していたそうです。

潜水艦ですね。

 

今後もがんばりましょう!

 

 

今月中にはVOC濃度測定も行います。

 

 

そして昨日は業界紙の方にまた、

取材にお越し頂きました。

 

ありがとうございました!

 

 

いつのまに品田が撮ってくれていた

佐藤社長との談議中photo

クルマ談議です😊

 

 

それでは!👋

 


 

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のぞいて見てくださいね👀

 

 

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