建築途中を見に来ませんか

あらためて

5月5日に発生した石川県能登地方を

震源とする地震により被害を受けられた

方々には心よりお見舞い申し上げます。

先日震度6強に見舞われた石川県珠洲市は

昨年6月にも震度6弱の地震の被害に

遭われていたとのこと。

新聞によれば

昨年の地震により改修したばかりの

自宅が再び被害に遭ってしまった住民の方

からは「心が折れる」と諦めの声も出ているらしい。

改修費用は検討もつかないと落胆されている

方も多いとも。

日が経つにつれ被害状況が更新されて

目に飛び込んできますが

今日の記事だと

被災した建物の危険度判定だと

少なくとも51棟が「危険」

89棟が「要注意」とのこと。

住宅ローン残があり

さらに改修費がかさむとなると

大変お気の毒だと思います。

先日のブログの繰り返しにはなりますが

これから家づくりをお考えの方は

必ず許容応力度計算での耐震等級3を

目指して頂きたいと強く思います。

今回の地震で倒壊した建物の中に人がいると

生中継ででテレビで放映していました。

1階部分が倒壊していて、そこに人が

いるとの事でしたが、

無事にそちらの

住人の方は救出されたとの事で

本当に良かったと思います。

住宅業界の人間としてあのような

映像を観るのは辛いものがあります。

軽傷でほんと良かった

弊社ではお引渡前の完成見学会のほかに

オーナー様のご了解を得て

建築途中の建物をよくご案内しています。

どのタイミングでも可能ですが

断熱材が充填されている時期を

お勧めしています。

構造躯体もご覧頂きながら

断熱材の充填具合、気密処理等も

確認頂けますしね。

構造材があらわしになっている状態は

それほど見る機会も無いと思いますので

お時間を設けて見る価値はあると思いますよ。

以前は「見てもわからないから」と構造見学に

興味を持たれない方も見受けられましたが

最近のお客さまは積極的に参加される方が

多くなってきました。

完成見学会よりも構造案内をご案内する方の

ほうが多いくらいです。

以前に比べて関心の高さが伺えます。

素敵なデザインや情緒を感じる

感性価値の高い住まいも

性能が担保されてるからこそ

安心してそれらを感じることが

できるのだと思います。

ご覧になりたい方は

「建築途中の建物見学希望です」と

ご連絡ください。

お問い合わせフォーム

もしくは

フリーダイヤル　

025-315-781　からお願い致します。

それと嬉しい事に最近は

大型パネルのお問い合わせが増えてきました。

弊社の実例動画もホームページに掲載いたします。

只今準備中です。

それでは！　👋