残念 なんと・・・。|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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残念 なんと・・・。

最高に寒い奥さんの実家(ごめんなさい)に住んでいる難波です。
(昔自分で建てた家は6帖の吹き抜けで殺人的な寒い家でした)
なんと「 住宅の省エネ基準義務化」が見送られるとのこと。
ここでは詳しい説明は書きませんが、
「高性能住宅にしちゃうと家の金額がアップし、住宅建築市場がマイナスの要因となる」? かららしい。
以前から、「2020年度からの省エネ基準適合です」と謳っていた住宅会社は肩透かしを食らったことでしょう。
※肩透かしと言うより呆れます。
国土交通省によると
「20年までに新築の住宅や建築物の省エネ基準への適合義務化を段階的に進める方針を示してきた。
しかし、建築物や住宅の生産プロセスに関わる団体、有識者の意見を集約するなかで、特に住宅については、省エネ基準への適合義務化で配慮を求める声が大きくなっていた。」・・・。
配慮を求めた団体、有識者っていったい誰ですか。 日本の住宅は他の先進国に比べてお粗末だけどいんじゃね?
年間17,000人位ヒートショックで亡くなってるけどガンガン暖房付けてればなんとかなるんじゃね?
的な事は絶対思っているとしか考えられない。
高気密・高断熱を意識している客様が増えてきている中で、今回の決定。
今後のお客様のそういった盛り上がりにも水を差すことになるのでしょうか。
最近は住宅の性能による健康への影響が取りざたされています。
昨年は文春砲でも第2弾が掲載されていました(換気による身体への影響。その前は室内温度による身体への影響)
家づくりを考えている方は、そういった情報にも触れてほしいと思います。
私達は家を高く売りたいから高気密高断熱住宅を勧めている訳ではなく、
住宅会社の責任として、ヒートショックで亡くなるような家を提供したくないと思っている訳で、
価格だって大手メーカーさんの普通の家に比べたら全然リーズナブルです。
そりゃローコストメーカーさんの建物よりは建築価格は高いかもですが、
住宅ローン、ランニングコスト、メンテナンス費用、そして医療費を含めた生涯コストは決して高くない住まいです。
仮に生涯コストが同じだとしたら、温熱環境の良い快適な住まいの方が良いと思いませんか?
私の親は、暖房費がもったいないから厚く着込んで炬燵に入って猫と一緒に丸くなる生活をしていましたが、
皆さんの親御さんが同じ様な事をしていたら、「暖房費よりも命のほうがもったいないでしょ?
冬の部屋の温度を21℃以上にしないとへたすりゃ死ぬよ!」と言ってあげてください。
施主様から頂いた今年の年賀状には、「温かくて快適です」という文言が非常に多く、
住まいを提供させて頂いた側としても満足感があります。私共がお伝えしている住まい方を実践されて、
簡単な温熱環境の話をご理解頂ければ、施主様の満足度も上がると考えます。
2月2日よりモデルハウスがオープン致しますので、ぜひ体感してください。
地中熱を利用した24時間換気システム設置。
UA値、C値、VOC濃度、建物金額、ランニングコストもご確認出来ます。
(UA値、C値は最低確認しましょうね。)過去のブログC値➝こちら
ここまででも、何のことを言っているのかよくわからない部分もあるかと思います。
随時開催している「無料相談会」にて、いろいろ質問をぶつけてほしいです。
・UA値 C値?
・なぜ21℃?
・地中熱?
・暖房代は?
・結露しないの?
等々
他に、お金、断熱材、防蟻、第1種第3種換気システム、暖房器具等のお話もさせて頂きます。
省エネ基準義務化が見送りされても、省エネ基準以上の高性能住宅は提供していきます。
私達が勉強会に参加している「科学的な検証に基づいた日本一高性能住宅を提供する会(難波の勝手につけた名称)」
の全国の仲間のビルダーさんたちはC値0.1台をしょっちゅう出していますが、ユースフルハウスの今までの最高値は0.25です。(完成時)
C値は施工技術が高くなければよい数値は出ません。0.1台がどんどん出るように努めてまいります。
生涯コスト×耐久性(温熱・耐震)×意匠デザイン でご提案いたします。

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