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どうかご安全に

今日は省エネ定温倉庫『HOZONE』の上棟です。

施主様おめでとうございます!

 

 

 

難波です。

 

以前にも書きましたが、

僕は若いころはガテン系のフリーターでした。

 

この時期の外作業は、体が温まるまでは

動きが硬くなりがちでケガしやすくなって

しまうので気をつけろ、と言われましたね。

 

 

しょっぱなからスムースに動いちゃう

職方さん達、尊敬します。

 

 

 

 

今日12月16日は僕の幼馴染の命日です。

 

4年前、住宅設備取付作業中に落下してしまい

頭を強打。意識不明が続き4年前の今日

亡くなってしまいました。

 

 

連絡を受けて集中治療室に入らせてもらい

意識の無い彼の姿を見た時にはもう

言葉にならず涙するしかありませんでした。

 

久しぶりの対面がこんなことになるなんて

今でも思い出すと切ないです。

 

 

 

この仕事を長くしておりますと

どこどこの職方さんがケガをした、

 

どこどこの会社さんの現場で

事故があったらしい

という話は無いわけではありません。

 

 

ケガで済むならまだいいですが

よくはないけど

 

最初に在籍していたビルダーの時は、

クレーンから落下した木材の直撃を

受けて亡くなった方もいらっしゃいます。

 

 

 

【建築現場は危険な場所でもあるという認識を

改めてもっとスタッフで共有したいと思います。】

 

 

 

高性能化により以前よりも建材自体が

より重量化している今、濡れた足場や

 

狭い空間等でそういう建材を扱う作業は

より危険が伴うのだろうと想像出来ます。

 

 

工場で作る大型パネルを採用すれば

そのリスクも減り安心なのにとも思います。

 

 

 

住宅を供給する側としては

オーナー様の命を守る建物で

あるのはもちろんですが

 

そこに携わる職方さんも同じように

危険からは守らなくてはならない。

 

 

オーナー様が入居してから

「この家作る時、ケガ人が出たんだよな」

 

なんて言ってほしくない。

ましてや…

 

 

職方さんのご家族にも

弊社の仕事のせいで

悲しい思いをさせたくない。

 

自分は大丈夫、という

根拠のない自信を持つのは

やめましょう。

 

 

家づくりって大勢の人が

関わりますが

 

どうか皆さん

ご安全に

 

安心安全に工事をお願い致します。

 

 

それでは

 

 

「ご安全に」という言葉は

1951年にドイツを訪れていた製鉄会社の方が

 

炭鉱夫たちの間で使われていた

「ご無事で」という挨拶を

 

帰国後の1953年に従業員への安全啓発策

として「ご安全に」をあいさつとして

 

標準言葉にしたいと提言したのが

始まりだそうです。

 


 

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