高気密・高断熱の家は体が弱くなる…
52歳でスキージャンプの現役を
続けている葛西選手が
自身の持つW杯個人出場記録数を
更新すると話題になっていましたが
凄いですね。
気力に体力が付いてきてる
のが素晴らしい。
私も生涯現役でいたいし
健康に留意して末永く
お客さまと接して
スタッフのみんなと楽しく
仕事を続けたいと思います。
健康と言えば
【健康住宅】という言葉が
一時期流行りました。
住宅が原因で病気になったり
した頃の言葉です。
自然素材が健康によい!
アトピーには
自然素材がよい!
と言ってた頃ですね。
アトピー解決策が
そこじゃありませんが。
私もそうでしたが
化学物質過敏症等の
家が原因での病気は
問題になりました。
でも家が原因での発症
死亡率トップは
循環器系の病気。
風呂上がりの脱衣室や
廊下で心筋梗塞や
脳梗塞の発症。
室内温度差が原因での
自宅内での死亡。
これが交通事故の死亡者数を
超えてしまっている。
それが問題となり
家が原因で亡くならないように
家の中での温度差が生じない
ようにと
高気密・高断熱住宅へと
進化してきました。
進化してない住宅もあります。
しかし高気密化によって
結露やカビが酷くなり
化学物質過敏症や
アトピーの問題も発生。
どうやらそれで
高気密・高断熱で暮らすと
身体が弱くなる
という意見が出てきた
みたいです。
換気や気密断熱工事の
不備により住宅内にも
悪影響が出たり
アレルギー症状が発症
事例もあったでしょう。
そんな事が起きないように
するには我々の知識が
重要となるのはもちろん
それを踏まえての
施工も大事だと考えます。
住まい方をお伝えするのも大事
家の蒸れや結露による
カビの発生は不完全な
気密と断熱によるもので
正しい高気密・高断熱住宅は
蒸れや結露による
カビの発生も起きにくく
なっています。
防湿がとても大事なのですが。
高気密・高断熱の家だからと
窓を閉めてばかりではなく
快適な時期の風は
積極的に取り入れて
いいと思います。
換気で考えればそれで
十分とは言えず
下駄箱や納戸・押し入れも
換気計画が出来れば
家にも身体にもいい事。
以前
打合せに来られた方と
スタッフとの会話が
聞こえてきたのですが
数社とお話をしているとの事で
会社名が聞こえてきましたが
断熱や気密の事は会社によって
やはり言ってる事は違います。
勉強している会社と
そうでない会社ではこんなにも
違うのかと感じてしまいます。
高品質の高気密・高断熱住宅に
正しい住み方をしていれば
身体が弱くなるなんて事は
起こりません。
高気密・高断熱住宅を
建てたつもりでも
正しい施工でなければ
家も体も不調になる
可能性はあります。
そして高気密・高断熱住宅
だからこそ
義務付けられている
24時間換気システムには
注視しておいてください。
換気不足で二酸化炭素濃度を
上昇させてしまっていると
ご家族の健康やお子さんの
将来の受験にも影響が
出る可能性があります。
換気に関してのご相談も
お気軽にお越しくださいね。
それでは!👋