高性能の中身が違う…
新潟市の今日の最高気温が11℃。
ショールームがエアコンだけでは
寒かったので
今シーズン初めてペレットストーブを
稼働させました。
まだ降雪予報は聞こえてきませんが
冬の足音は聞こえてきます。
大雪にだけはなってほしくないですね。
年々と雪掻きがつらくなってきます。
寒くなると高気密・高断熱の家の
有難さが実感できます。
ぜひ弊社の大島モデルに
体感しに来てくださいね。
大島モデルは
断熱等級7・HEAT20 G3
気密を表すC値は0.18
断熱の数値でUA値は0.19
リビングルームは大きな
吹き抜けがありますが
冬も寒くありません。
30坪の延べ床面積を
6帖用ルームエアコン2台で
暖房しております。
住宅の高性能化により
どの建物も高性能で
変わりがないとお思いの方は
ぜひご来場ください。
ぶっちゃけどんな建物でも
暖房をガンガンかければ
暖かいんです。
『エアコン1台で全館暖房』
というコピーもよく見ますが
何キロワットの大きさの
エアコン1台なの?って
正直いつも思って見てます。
大体知ってるけど
その暖かい家の光熱費は
どのくらいかかるのかを
気にしてください。
UA値というものは
簡単に言うと外壁や屋根
窓などの開口部から室内の熱が
どれだけ逃げるかと言う数値です。
価格の高い断熱材や二重の
ダブル断熱(付加断熱)にして
サッシもトリプルガラスにして…と
数字の少ない(良い)UA値が
出たとしても高性能住宅に
なるとは限りません。
隙間だらけの家であれば
そこから熱はどんどん逃げて
行きますからね。
UA値を良くするのは
お金が掛りますが
C値を良くする
隙間を無くす施工に関しては
追加の費用は掛かりません。
※弊社の場合
コスパ良く高性能化するのは
丁寧な施工なんです。
全棟気密測定を行っていますが
監督チームの管理の元
どんどん数値も良くなっています。
これが例えば監督さんが年間の
管理棟数が25とか超えていたら
きっと無理ですね。
家の隙間を計る数値であるC値も
工事の進み具合のどの場面で
計測するかによっても
数値は違ってきます。
ボード貼って壁に穴が開いて
いない状態で計測して
「C値0.○○ 高気密でした!」
というところもあると
聞いたことがあります。
また「弊社はC値0.○○を
保証します!」というところは
逆に怪しい💧
中にはもちろん怪しくない
会社さんもありますよ。
気密測定の実績が相当数あって
データがあるところは信用できる
会社さんは存在します。
弊社が毎回気密測定をお願いしている
サトウ工務店さんはC値の保証値を
0.2以下としています。
これはウソではありません✨
このように信頼できる会社さんも
あるのですが
佐藤社長いつもありがとうございます!
毎回間取りの違う注文住宅で
基礎断熱なのか床下断熱なのか
その他仕様もまちまちな家で
「弊社はC値が0.○○以下です」
などと言えません。
壁に穴を空ける前ならば言えますが
そんなことはないでしょうし。
いやそうなのか…💧
住宅会社が「弊社は高性能です!」
と言えば高性能な気になって
しまうかもですが
その根拠を必ず出して頂きましょう。
性能性能ばかり言うと
「住宅は性能ばかりじゃない」
という方もいらっしゃると
思いますが。
弊社の考えは住宅はまず
性能がしっかりしている事が
大前提なのです。
その為には丁寧な施工が
必要不可欠だと言う事です。
私たちはお客さまの
資産を建てていると言う事を
忘れないでいたいと思います。
それでは! 👋