電気代を抑えて加湿する
本格的な冬が来ますね。
これからの時期は完成見学会や
モデルハウスに行って
暖かさを体験したり
各社の温熱環境の考え方を
聞いてみましょう。
会社選びの際は
冬の見学会がとても
参考になると思います。
ユースフルハウスでは
12月に今年最後の完成見学会を
開催します。
毎月1回は完成見学会を
開催していますのでぜひ
ご来場くださいね。
新潟市中央区大島の
モデルハウスは随時ご案内
可能ですので
こちらもご予約の上
見学下さい。
大島モデルハウスですが
エコキュートを建物内に
設置しております。
放射温度計でエコキュートの
表面温度を計ると26℃。
輻射熱で室内への暖房にも貢献し
冬の外気にさらされる事もなく
タンク内の保温にも効果があります。
お客様から作動音は気になりませんか?
とご質問を頂いたので
お風呂のお湯張りをして作動音を
確認して頂きました。
「サーー」と音が聞こえる程度で
気にならない事を確認頂き
ついでに浴室に来てもらい
お湯を出しても湯気がない事も
確認頂きました。
↓
その日は室内が24℃
湯気は出ません。
建物内の湿度はこの時期加湿を
しないと30%台です。
浴室の水蒸気も加湿に一役
買います。
大島モデルではある工夫を
しているのですが
実際に見に来て頂き
確認してみてくださいね🙇
加湿器を使えば手軽に加湿も
出来ますが電気代が気になります。
どんな家でも冬は過乾燥になります。
防湿した高気密住宅でも
24時間換気装置が作動しているので
乾燥した外気と加湿した室内空気を
入れ替えていることになります。
健康に暮らす為に必要な水蒸気量ですが
弊社の岡田顧問が計算したところ
40坪程度の高気密住宅では1時間に
1リットルの水で加湿する事が
必要との事。
気密に留意していない住宅だと
少なくともその2.5倍の加湿量と
暖房の熱量が必要に ↓
C値0.5C㎡/㎡の家 24㍑/1日
C値5.0C㎡/㎡の家 60㍑/1日
加湿器を家中に設置しても
ランニングコストは⤴⤴
お金を掛けない加湿は
観葉植物の利用と
洗濯物の部屋干し
そして先ほどの浴室の水蒸気。
積極的な加湿で環境を整えて
低温や乾燥を好むインフルエンザ
等のウイルスの増殖を防ぎましょう。
暖かく暖房して十分相対湿度が
あればインフルエンザウイルスが
減少することも確認されてます。
モデルハウスにて加湿の工夫も
ぜひご覧くださいね。
それでは!👋
弊社大島モデルには
地中熱利用の第1種換気システム
を採用しております。
ぜひ体験してみてくださいね。