謝れない人が家づくりに 関わるとどうなる?
今日も寒い1日でしたが
天気予報が言うほど
積雪も無く一安心でしたね。
しかし
娘夫婦は全員インフルエンザ
になりダウンしていますし
スタッフの家庭でも流行る
兆しが見えます。
今日インフルエンザとわかった
孫を昨日はずっと抱っこして
いたので私も感染しているかもです。
💧
早く治ってね
さて今日のテーマ
謝れない人が家づくりに
関わるとどうなる?
最近SNSか何かで
『謝れない人は
周りから認められない』
という文言を目にしました。
確かにそういう人はいたし
周りからの評価は決して
高くはなかったはず。
謝ることは人間関係を維持する
ためにとても重要な行為です。
しかし世の中には何らかの理由で
謝れない人が存在します。
これは個人の性格や体験に
よるものが大きいと思いますが
そんな人が家づくりに関わった場合
どのような問題が生じるのかを
考えてみました。
謝れない原因はさまざまで
プライドの問題
認めることが自己否定に
繋がると思い込む。
不安感や自信の無さ
間違いを認めることで自分の
価値が損なわれると思っている。
教育や経験
過去に謝らないほうが
人間関係で有利だった
体験を持っている。
これらは誰もが持ちうる
可能性がありますが
このような思考を持っている
人が家づくりに関わると問題が
表面化することがありますし
謝れない人が家づくりに関わると
正しい関係を構築すること
が難しくなります。
以下は考えられる主な問題点です。
コミュニケーションの不足
問題が発生した時に
お客様や同僚との信頼関係が
損なわれる。
問題の長期化
謝らないために問題が深刻化し
あとでより大きな責任問題に
発展することがある。
負のスパイラルを生む
謝らない人は因果的に
周囲の人を不安にさせ
チームの統合に影響を与える。
正直難しいところではあります。
感謝の表現が出来る人は
謝ることにも抵抗がない
ことが多いと言われますが
ここは明らかに謝るべき
場面ではないかという時に
謝罪の言葉が出なかった場合
その後も同様の事が続くと
判断した方が賢明かもしれません。
家づくりは実にたくさんの人が
関わりそして一つの小さなミスが
大問題に繋がることもあります。
ミスを犯した人がそこで認めて
すぐに謝罪をすることで
短時間で是正や解決に向けて
動くことが出来るし改善策も
練りやすくなるのに
要らぬプライドが謝罪を
拒みさらには隠蔽意識が
芽生えてしまうのが
最悪のパターン。
謝罪をすると言う行為は
企業としても個人としても
感謝をする事などと同様に
当たり前の行動です。
人間関係を構築する上でも
とても重要な事。
家づくりとは人と人の
コミュニケーションの結果が
反映されたものとも言えます。
いい家づくりのためには
『謝ること』を忘れません。
それでは! 👋