諭吉さんの言葉の本当の意味
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今日から新紙幣の発行が
始まりますね。
市場に流通するのは明日以降
との事ですが
どの新しい「顔」が一番に
見れるか楽しみにしておきます。
今回刷新する1万円札の肖像画は
福沢諭吉から渋沢栄一になりますが
肖像画の変更は40年ぶり
なんですね。
そんなに??
20年くらい前は聖徳太子だっけ?
みたいな感覚でした😅
あらためてお札の歴史を知ると
何にも注意深く見てなかった
自分の感覚を疑います💧
そのうち慣れるのでしょうが
福沢諭吉がだんだんと見れなく
なっていくんですね。
もともとあまり見れてないけど(^^;
キャッシュレス決済が多くなり
お札自体もあまり見ることも
無くなってきましたが
寂しくなりますね😅
今日から千円札の肖像画になる
のが北里柴三郎ですが
その北里柴三郎が北里研究所を
設立した際には福沢諭吉は資金や
土地の援助をしていて
様々な研究や学びを助ける活動を多く
行っていたそうですが
福沢諭吉の有名な言葉といえば
「天は人の上に人を造らず人の下に
人を造らずといへり」。
この後には
「されども今廣く此人間世界を
見渡すにかしこき人あり
おろかなる人あり貧しきもあり
冨めるもあり
貴人もあり下人もありて
其有様雲と坭との相違あるに
似たるは何ぞや。」
「されば賢人と愚人との別は
学ぶと学ばざるとによりて
できるものなり。」
と続きがあります。
難しい言葉で??なので
調べましたら
「学ぶか学ばないかによって
人の違いが生まれる」
とう事なのだそうです。
数年前に読んだ本にも
同様な事が書いてありましたが
福沢諭吉は常に学びが重要という
考えを持っていた人物だと
思います。
天は人の上に人を造り
人の下に人を造っている
のではないかと
若い頃は思ったりもしましたが
本当の意味はとても
深いことなのだと
あらためて思います。
私自身もまだまだ学ぶ事は
たくさんありますが
スタッフ全員にこれからも
学べる機会を持たせて
あげたいと考えます。
学ぶ事は人生を豊かに
する事に必ずつながる事。
明日は滋賀まで
家学塾の特訓編に
また行ってきます。
それでは! 👋
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