経営者とスタッフで共有共感|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
CEO BLOG 社長ブログ

経営者とスタッフで共有共感

  • Category:

80年前の今日は

三河地震が発生した日。

 

震源は愛知県の三河湾で

震源に近い現在の西尾市

などでは震度7だったと

言われます。

 

太平洋戦争中でもあり

被害に関しては全容が

判っていないとされ

 

それでも

建物全壊7,221戸

半壊16,555戸という記録は

記されていたとの事。

 

 

この頃は鳥取地震

東南海地震・三河地震

そして南海地震と

 

4年連続して死者1,000人を超す

地震が発生していたそうです。

 

 

このような記事を目にすると

やはり住宅を提供するものとして

耐震を疎かに考える事が出来ません。

 

 

私が住宅業界に身を置いてから

阪神大震災や中越・中越沖地震

 

東日本大震災・熊本地震

北海道胆振東部地震

そして能登半島地震 等

大地震が複数回発生しています。

 

いつ起こるかわからない

大地震に対してどういう

住まいを提供するか。

 

オーナーさまの命を守る

建物を資産として守る。

 

心からそう思い家づくりを

行っている建築会社が

あるのはもちろんですが

 

価格が高くなるのを

嫌がり構造計算もせず

 

ダンパー取付のみや

 

耐震等級2相当3相当という

謎の耐震基準(ではない)を用いる

会社もあるようです。

 

 

聞いた話しでは

 

ある住宅会社の社員の

自宅は耐震等級は2か3で建築

したにもかかわらず

 

その社員の担当するお客さまの

建物は構造計算もせず

引き渡しをした。

 

 

自分の自宅ではだめけど

お客さまの家では良しとする

それを会社が認めている。

 

その担当者は住宅は構造計算を

しなければならない事を

知っていたのに

 

「売れる」ことを優先にして

お客さまにはその事を

伝えなかったのでしょうか。

 

 

担当者レベルで

お客さまの事を考えて

提案する人って何割り

程度いるのでしょう。

 

 

お客さまの将来まで

考えて提案する人は

どれくらいいるのか。

 

 

経営者がそこを真剣に考えて

スタッフに共有して共感を

得なければならなかったはず。

 

 

 

住宅の省エネ化の促進や

倒壊防止のため

 

2025年4月から建築基準法が

改正施行にされ

4号特例は縮小されることに

なりました。

 

では今後の建物は安心か

と言うとそこだけではなく

 

結局は会社や担当者がどう

考えてるかで

 

その建物の安心感て

変わってくるのだと思います。

 

 

お客様のためにどう考え

どう行動していくのかを

社内で共有していきます。

 

それでは! 👋

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CONTACT お問い合わせ

ユースフルハウスの家づくりに興味のある方は
「来店予約をしたいのですが…」

お気軽にお問い合わせください

0120-315-781
受付時間/(水曜定休)

STUDIO / MODELHOUSE 店舗・モデルハウス