理想と現実
日本原水爆被害者団体協議会に
2024年のノーベル平和賞が授与
されることになりました。
おめでとうございます。
受賞理由として
「核兵器のない世界を実現
するための努力」と
「核兵器が二度と使われては
ならない事を目撃証言を通じて
示してきたこと」
これらが受賞理由とのことです。
私は高校の修学旅行で
原爆資料館に行き
館内に展示されてる当時の写真や
被爆後の衣類などの生々しい展示物を
目にして
核兵器の恐怖や悲惨さを
強く感じた覚えがあります。
毎年8月6日と8月9日は
核兵器廃絶に向けての
平和式典も開催され
他にも様々な活動が行われ
ています。
先の協議会は約70年もの間
核兵器の廃絶を
世界に訴えて来ました。
ノーベル賞委員会の委員長が
「地道な努力により核兵器の
使用は道徳的に許されない
とする核のタブーという
国際規範が醸成された」と
コメントしたそうですが
現実はどうでしょう。
核開発の手を緩めていない
国もあれば強化する国もある。
戦争状態の国々では核で
威嚇するような発言も
飛び交っています。
子供の頃思っていたのは
核兵器が世の中から無くなっても
それ以外のミサイルや武器が
無くならないのならば
あまり意味は無いのではないかと。
核兵器はNOでも
それ以外の武器はOKなのかと。
核兵器廃絶も大事だけども
いかに戦争を無くすかを
問うほうが健全ではないかと
中学の作文発表会で
発表した記憶もあります。
さすがに今は
武器の撤廃はもちろん
不可能だとは認識してますけどね。
▪防衛の必要性
国家は自己防衛の権利を有していて
各国は一定の武力を維持することで
その権利を実行しています。
これは侵略や不法行為から
自国を守るために必要とされています。
▪武器の種類と規模
核兵器はその破壊力が非常に
大きいためその使用は特に
制限されるべきだとの考え。
▪実行可能性
全ての武器を廃絶することは
現実的には非常に困難。
武器の製造方法は広く
知られており複雑な設備や高度
な技術を必要としないものもある。
▪日常域での危機回避
テロを含む犯罪者対策
害獣駆除での武器使用の想定。
武器の撤廃は不可能だが
特に破壊力が大きく
使用した際の影響が
全体に及ぶ可能性がある
核兵器に対する制限や廃絶が
主に叫ばれているというのは
わかりますがね。
日本の住宅も
許容応力度計算で耐震等級3
断熱等性能等級6以上
C値0.5以下
そういう機運が高まっている?
かと思っているけど
現実はまったくそんな事は
ないのかな?
省エネ基準の適合義務化に併せて
4号特例も縮小されるので
なにそれ?☞家づくり相談会
今まで出来てなかった
会社もやらなければならなく
なったけど
慌ててやりはじめる会社と
以前から取り組んでた会社
どちらにお願いしたいですか?
日本の団体がノーベル平和賞
受賞ということで
そんなこと考えてました。
それでは! 👋
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