換気システムのスイッチは切らない|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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換気システムのスイッチは切らない

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11月26日の今日は「いい風呂の日」

 

毎年それで思い出すのが学生の時に

お世話になった銭湯のオーナーご夫婦。

 

それぞれ燕市と弥彦村のご出身で

「東京の銭湯の経営者は新潟出身者が

多いんだよ」と教えてもらいました。

 

同郷と言う事で可愛がって

もらっていたのですが

 

いつだったかGooglemapを見たら

そこはもうマンションになって

おりました。

 

そこを最後に銭湯には

行ってないですね。

 

 

さて

昨日に引き続き換気のお話しを。

 

今日は換気システムの種類です。

 

 

換気システムと言ってもさまざまな

換気方法があり

 

大きく3つに分けて

第1種・第2種・第3種と分類します。

 

 

 

第1種換気は同時給排気型

 

給気も排気も機械が強制的に行います。

ほとんどの第1種換気システムが

 

給気と排気をうまく交差させて

排気の持つ熱で給気を温める

熱交換器を備えます。

 

給気機      排気機

 

 

 

 

 

第2種換気は排気口を備えた

強制給気型

 

この換気システムは外気を強制的に

給気します。

 

換気装置の力で強制給気された

空気の圧力で

 

汚れた空気が外へ押し出されていく

強制給気の自然排気という

ことになります。

 

 

給気機      排気口

 

 

 

 

 

第3種換気は給気口を備えた

強制排気型

 

家の中の空気を強制的に排気して

給気口として開けられた穴から

外気が自然に入ってきます。

 

強制排気自然給気という

ことになります。

 

 

 給気口      排気機

 

 

なんとなく換気システムの違いが

イメージ出来たでしょうか。

 

 

各換気システムを使用の場合

やってはいけない共通事項として

スイッチを切ってはいけない

 

 

最近はあまりお聞きしませんが

以前は冬になるとスイッチを

切るという方がいらっしゃいました。

 

 

気密の高い住宅だと換気を

止めた状態で一昼夜過ごすと

 

室内のCO2濃度が2,500ppmを

超えてしまう事も珍しく

ありません。

 

 

厚労省の指導では

室内CO2濃度は1,000ppm

望ましいとされていますので

 

2,500ppmというのは危険な

状態であると言えます。

 

 

こんな状態ではCOだけではなく

揮発性有機化合物(VOC)の濃度も

上がっているはずです。

 

朝起きるときに体がだるいとか

頭が痛い鼻がつまるといった症状は

実は換気不足によるものかもしれません。

 

 

住む人自身が自分の呼吸のための

換気を止めてしまうことが

良いはずはありません。

 

特に体力の無い子供やお年寄りは

まっさきに影響を受けるのでは

ないでしょうか。

 

 

換気システムのスイッチは

切らない事を徹底してくださいね。

 

つづく

 

 

弊社の換気システム

True breath トゥルーブレス

 

大島モデルにて体感可能です。

 

 

それでは!👋

 


 

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