提供する側の責任
- Category:社長ブログ
今日から夏季休暇となります。
初日は朝の犬の散歩以外
一歩も外に出ませんでした💦
親戚家族が来て飲んで
YouTube見て爆睡💧
あっというまの1日でした😅
夕方起きてネットを見ると
『子供転落死、
手すりの「すき間」も危険
15センチですり抜け可能』
の文字が。
ベランダや外階段の「すき間」から
転落したとみられる子どもの事故が
相次いでいる。
7月にも死亡事故が起きた。
15センチもあれば
簡単にすり抜けてしまうという。
専門家は保護者まかせではない
設計側や行政などによる対策の
重要性を説く。
とあります。
子供のマンションのベランダや
外階段からの転落事故を防ぐ
為の注意喚起の記事ですが
消費者安全調査委員会が
今年6月にまとめた
経過報告によると
9歳以下の子どもが
住宅から転落して死亡する事故は
1993年から昨年までの31年間で
170件発生。
年平均5件以上のペースで起き
1~4歳で多発しているというのです。
朝日新聞デジタルより
専門家は保護者まかせではない
設計側や行政などによる対策の
重要性を説く。
とありましたが
これには賛同できます。
過去に転落事故で
亡くなった例では
いつもは親御さんが
十分注意をしていたのに
たまたま親御さんが
体調悪くて休んでいたときに
1人で部屋から出てしまい
事故に遭った事もあったそう。
同様の記事を読むたびに
建設する設計側の対策が
急務なのではと感じます。
うちもそうでしたが
子供は言う事聞きませんからね。
我が家の階段は
スケルトン階段なのですが
3人のうち2人は落ちてます💧
段板の隙間に入って遊んで落ちる💧
幸い大した怪我では無かったですが
一歩間違えば死亡事故につながります。
後遺症に苦しむことにも
なりかねない。
詳しくはこちらの書籍に
書いてあります。
スケルトン階段を採用する場合
子供が小さい時には必ず
ネットを張るようにしましょう。
僕らの住宅はデザイン最優先には
考えません。
小さいお子さんから妊婦さんや
お年寄りまでが安心して暮らせる
事を最優先に考えます。
安心安全があっての
かっこいいデザイン
でなければなりません。
今月はまた先ほどの
「ケガをしな家づくり」
の著者である
これから建築する
安全持続性能®の家の
アドバイスを頂き
提供する側の責任として
住まう人がケガをしない
家づくりを極めていきたい
と考えます。
それでは! 👋