性能は同質化するのか
住宅の高性能化が進み
どの住宅会社の建物も
高性能になるので
『性能』では差別化が
出来ないと言われています。
私も同様に
性能の「数値」ではもう
差別化は難しくなるとは
感じております。
しかしながら
同様の数値が出た住宅でも
採用している断熱材や
施工方法が違っていたり
測定時の時期がバラバラ
だったり計算方法が
違ったりしますし
実は同程度の性能数値の
住宅でも会社によって
性能を含めた
住宅に対する考え方には
随分差があると思います。
UA値を重視する会社もあれば
C値を重視する会社もある。
耐震等級の標準が
許容応力度計算で3なのか
品確法で3なのか
というような違いもあれば
まったく性能は気にしない
というところもありますし💧
本当です。
高性能にする方法がわからない
本当です。
高性能にすると高くなるから
やらないというところも
あると聞きます。本当です。
高性能住宅を建築する
住宅会社では
さまざまな協会や
グループに属している
ところも多いのですが
私たちも『家学塾』という
勉強会に属しています。
主宰者である岡田 好勝氏は
ユースフルハウスの顧問
でもあります。
住宅会社は性能に対する
考え方はそれぞれだと
申しましたが
私達が所属する『家学塾』の
考え方や理念を明日から
紹介したいと思います。
正直あまり有名な勉強会
ではありませんが 😅
全国で140社程の住宅
会社さんが参加しています。
あまり有名ではないこの
家学塾をもっと認知される
ように(笑)
私共も今年は励んでいく事と
します。
高気密・高断熱住宅を建て
ているのになぜかクレームが
多い工務店さんや
換気の事を知りたい
工務店さんは特に
岡田顧問の話を聞くと
悩みは解決すると思います。
今週も有志が集まり
勉強会がありますので
しっかりと吸収してきます。
性能は実は同質化は
していないのです。
それでは! 👋