寿命よりも健康寿命
先日孫と外食してきました。
来月1歳になりますが
子供の成長はホント早いですね。
この日はひいばあちゃんのスネをかじらせて頂きました🙇
最近は「人生100年時代」と言われてましたが
どうやらそんな時代は来ないようです。
今日のニュースによると
日本を含む長寿の国でこの30年
平均寿命の延びは鈍化しており
今世紀中に100歳まで生きる人の割合が
女性で15%男性で5%を超えることはない
との予測を
米イリノイ大などのチームが7日
米科学誌ネイチャーエイジングに
発表したそうです。
今後は老化を遅らせる画期的な
技術が登場しない限り
急速な寿命延長は望めないとの事。
「人生100年時代」だったとしても
全員が100歳まで生きるということ
はないし
それよりもどういう状態の身体で
晩年を過ごすかと考えたら
寝たきりで100歳まで生きるのも
それはそれで辛いかも知れない。
健康な状態で何歳まで過ごせるかの
健康寿命ということを考えれば
何不自由なく身体を動かすことが出来て
人生を楽しめる期間は私なんてそんなに
長くはないかもしれないですし。
男女の平均寿命が85歳あたりで
健康寿命は75歳程度と言われてます。
そう思うと私に残された時間は
そう多くはないのですね😢
残された人生で何をしたいかと言えば
プライベートでは家族と過ごす
時間を大切にしたいですし
趣味は極めたいなと思います。
もうすぐ子育ては完了しますので
あとは孫の成長を見守りたい。
住宅に携わる仕事をしている身としては
オーナーさまを守る家づくりをもっと
進化させていきたいですね。
家学塾のメンバーである私たちは
以前より先ほどの「健康寿命」を
意識して家づくりを考えてきました。
住宅が原因のヒートショックに
させない。
地震で自宅に押しつぶされない。
肺が冷えることによって疾患リスクを
抑える。
計画的に換気ができるシステムで
二酸化炭素の上昇を抑える。
家の中での転落転倒事故を無くす。
これらが家の基本性能でなければ
なりません。
オーナーさまの健康寿命を長く
そして将来の医療費を抑える
ことが出来る家づくりが
私たちの家づくりの根幹となる
考えです。
高気密住宅が当たり前?に
なってきて
以前に比べれば換気に興味を
持たれる方が多くなりました。
高気密と換気は切り離せない
関係なので興味を持たれる方が
増えて来たのは良い傾向かと思います。
人が吐く二酸化炭素濃度の人体への影響は
▪360ppm
影響なし。
▪1,000ppm
気分が悪くなる人もいる(屋内の基準濃度)。
▪3,000ppm
呼吸の数が増え眠くなったり集中力が低下したりする。
▪4,000ppm
頭痛やめまい 倦怠感が出る人もいる。
▪6,000ppm
頭痛やめまい 倦怠感に加え過呼吸になる人もいる。
濃度上昇を軽く見てはいけませんね。
換気はとても大事なんです。
弊社のモデルハウスで
『キチンと換気する』換気システム
を体験できます。
換気は健康寿命にも寄与します。
システム選びも重要です。
それでは! 👋
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