安心への取り組み①|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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安心への取り組み①

日本から原付バイクが消える。

 

ホンダは2025年中に

原動機付自転車(原付バイク)の

生産を終すると発表しました。

 

これはカブ

 

御多分に漏れず

新たな排ガス規制への

対応が難しい為だそうです。

 

新規制に対応するには

開発コストがかさみ

 

そのコストを

販売価格に転嫁すると

 

現在の125CCのバイクを

上回る可能性があるのだそう。

 

 

下手すると原付バイクの価格が

30万円~45万円以上する

となれば仕方ない選択と思います。

 

今後は原付免許で

125CCのバイクが乗れるように

なるようなのでなおさらです。

 

 

僕らが高校生の頃は

原付で15~20万円位でしたから

今思えば安かったんですね。

 

 

しかし当時は全国的に

3ない運動というのがあり

高校生を対象にバイクの

 

「免許を取らせ ない

「買わせない

「運転させない

 

というこの三つを指針とした

運動が広がっていました。

 

高校生を事故に合わせない為

という安全を考えての規則を

自治体や学校が作ったのです。

 

 

僕が限界集落から通学するのに

バイクが無ければほぼ不可能

と父は知っていたので😅

 

難波家には3ない運動は

広がりませんでしたけど。

 

 

3ない運動は高校生が

事故に遭わないようにと

安全を考慮して作られたもの。

 

当時は自分が事故など

起こすわけがないと本気で

思っていましたが

 

一度大きな事故をやらかしました。

 

転倒してガードレールの下から

川に落下してしまったのですが

 

バイクはガードレールの

支柱に激突して止まっており

 

あのままバイクと一緒に

身体が支柱に激突していたら

どうなっていたかわかりません。

 

ケガをした友人は他にもいましたが

同時期にバイク事故が原因で

下半身不随になった後輩もいます。

 

 

僕は社会人になっても趣味で

バイクに乗っていましたが

 

親になってからは子供には

絶対にバイクを乗せたくないと

思っています。

 

自分の事は思いっきり

棚に上げてますが💦

 

 

子供達が高校生になる頃に

僕や僕の回りで起きた事を

思い出してしまい

 

とても乗せられなかったです。

 

誰も乗りたいと言って来なかった

のでホッとしましたけど。

 

 

 

高校1年生の時に作文発表会なる

ものがあり

 

3ない運動を批判する内容を

作文にて1,000人の生徒の前で

発表したことがあります。

 

発表を終えた数日後に

クラスの副担任が授業中

 

「難波 もしバイク事故で

お前の子供が怪我したり

亡くなったらどうする?」

 

と問われました。

 

どう答えたかは全く記憶に

無いですが  子供いないし💧

問われたことは覚えてます。

 

今なら親の立場で

3ない運動は理解できます。

 

 

近年は3ない運動の見直しが

広がり

 

高校生の自主自律精神育成の

一助にという考えもあるようですが

 

自動車側の運転が原因で

衝突事故が発生する場合も

あり

 

その場合はバイク側が

圧倒的にリスクが高い。

 

それが原因で僕は昨年

友人を失いました。

 

 

3ない運動の活動を当時

行っていた人の中には

 

身内の方をバイク事故で

亡くしてしまった方が

いるかもしれません。

 

その方の想いが

そのような活動に繋がる

のはとても理解できます。

 

 

続きはまた明日!

 

 

それでは! 👋

 


 

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