安全持続性能® 全国大会
本日は『安全持続性能®』
ヨシローの家の全国大会でした。
久しぶりの大阪です。
『安全持続性能®』とは
すべての世代を対象に宅内での
安全性能を実現するというもので
省エネ性能・耐震性能に次ぐ
第3の性能として住まう方には
必要な性能だと考えます。
作業療法士である
「ヨシロー先生」と
昨年アドバイザー契約を結び
弊社の建物に危険が潜んでいないか
全世代の方が安全に住まうことのできる
建物なのかを今後は監修して頂きます。
一昨年あたりから自身の体の変化を
如実に感じるようになったことを
きっかけに
オーナーさまが高齢になっても安全に
住んでもらうには
提供する側としてはもっとそこを
啓蒙する提案をしないといけないと
考えていました。
「ヨシロー先生」こと満元代表と
昨年お会いして作業療法士時代の
お話しを聞いたのですが
家庭内での事故 ケガにより
リハビリを行わなければならない
人の数が相当数いること
一生後遺症に苦しむ人
元の体には戻らない人まで
いるということを教えて頂きました。
満元代表は
家庭内事故を防ぐための
安全な家づくりを指導する
アドバイザーとして
全国を飛び回り現在活動されています。
先週は埼玉でお会いしましたね😊
今年の弊社でのセミナー
私は特に高齢者の方に対しての
安全性をと考えていましたが
満元代表の話を聞いて家庭内で
幼児から妊婦さん等が直面する
危険性を知り
全世代に家庭内での危険が
潜んでいるということを
教えて頂きました。
弊社が耐震性と温熱環境を
重視するのは
そこに住まう人の安全を
願ってのことで
そうであれば安全持続性能も
同様で住まう人の安全に寄与
するものです。
ならばと 私たちは
第3の性能として「安全持続性能®」
に取り組むことが必要と
思った次第です。
平均寿命は
男性81.4歳 女性87.57歳
これからも上昇すると
言われてます。
100歳以上の方も9万人を
超えています。
老後の事ばかりを考えた
家づくりは嫌だというSNSを
見たことがありますが
仮に30歳で新築した場合でも
50年以上は住む中で
その住まいには幼児や
妊婦さんも住む可能性はあり
60歳になってからも
20年以上は住むことになる
確率が高いわけです。
高齢になってからの家庭内事故を
防ぐのはもちろんですが
住まいを提供する責任として
全世代の住まう人の家庭内事故を
防ぎたいと考えるのは当然と思う
ところです。
3つの性能を持ち合わせた
住まいを提供することになり
私たちはやりがいが増えました。
住宅会社の責任は重い。
頑張ります!
それでは! 👋