宇宙と住まい
- Category:社長ブログ
今日は宇宙の日🪐
毛利宇宙飛行士が
スペースシャトルで宇宙へ
飛び立った日が9月12日だった
のだそう。
私は世の中で一番不思議な
ものが宇宙だと思っている
のですが
考えても僕の頭では全く
理解が進みません 笑
中学の頃はよく友人達と
宇宙について議論してましたけど
科学的に議論できる訳も無く
最後はいつもオカルトチックに
なってました😅
何もない空間になぜ…
この仕事をしているとどうしても
宇宙を意識するときはあります。
我々の生活にも密接に関わってますが
「宇宙」は住まいにも影響を与えている
と言えます。
私たちの住む地球は太陽からの
放射エネルギーに依存しており
このエネルギーは住宅の冷暖房費や
照明等に関わる要素として非常に重要
なもの。
太陽光に対しては夏場には
猛烈に暑くなることを
防ぐための日射遮蔽や設計
そして断熱材の選択にも
影響を与えるし
冬場には部屋を暖めるための
効率的な窓の位置や
設計に寄与します。
宇宙といってもほとんどが
太陽の関連になりますが
ときどき言われる電磁波。
近年では“電磁波の通り道”が明らかに。
宇宙の電磁波がどこで発生し
どのように伝わっていくかを
把握できたことで
宇宙のプラズマ環境変動が
さまざまな場所で
同時に起きるメカニズムまで
明らかにすることが
できるようです。
宇宙からは
電磁波が注がれているようですが
人体に与える影響は意見が
分かれるところ。
最近の研究関連の資料を読むと
ほとんどが影響なしとの
結論づけのようです。
昔 電磁波チェッカーなるものを
購入し
各周波数の電磁波量的な
モノを測定していたつもりに
なっていた事もあったのですが
弊社岡田顧問から
「いろんな周波数の電磁波が
宇宙から降り注がれているのに
チェッカーがどの周波数でも
反応するのは当たり前だよ」
と言われてから
もう気にしなくなりました😅
あとは放射冷却。
熱は接触している物体間で
熱いところから冷たいところへ
移動する特徴がありますが
同時に赤外線としても熱を
放出しています。
その熱が-270℃の宇宙空間に
捨てられることで
温度低下する現象が放射冷却現象です。
これはクルマの例ですが
ガルバリウムの外壁や
窓ガラスが放射冷却しているのは
目にしたことがあるはず。
実は宇宙は日常生活や住宅に
多岐にわたる影響を及ぼしていますが
これを理解するとより快適な
住環境を実現することが
できるんだろうと思います。
まぁ顧問からの受け売りなのですが😅
↓これは燕市に落下した隕石!
1837年7月13 日に
現在の燕市富永に落下したと
伝えられています。
当時の村名をとり
「米納津隕石」と呼ばれて
広く知られるようになりました。
隕石の重さは31.65 ㎏。
1 個体の隕石としては
全国第3 位の重量をもつ隕石です。
以前行った国立科学博物館で
見て来ました。
こんなのが落下したらどんな建物も…
宇宙ってロマンがありますね。
私は行きたいとは思わないけど😅
それでは! 👋