学びの場がある事に感謝
10年に一度の暖冬とやらは
何処へ…。
連日寒いですね。
風邪ひかないでください。
先日勉強会に行った埼玉は
ポカポカ陽気でした。
↑勉強会の会場は岡田顧問の
モデルハウス『ふらは3』
この実験棟モデルは
いろいろと普通の家では
考えられない仕様ですが
中にいるととても快適なんです。
1年前は「家学塾全国大会」にて
工事途中の『ふらは3』を見学。
そのときの写真です☟
スーパーバリアフリー
HEAT20 G3 UA値0.19
そして『家学塾』式床下エアコン。
これにはみんなで驚きましたが
普通?の床下エアコンとは
考え方が違います。
その他にも特徴ある建物ですが
ここで説明しても意味不明だと
思うので省略します💦
やはり先生は家づくりの変態で
(超誉め言葉!)
天才です。
全国大会で配られた資料の中に
記載された
印象ある文面を抜粋します。
‟住宅建築は家という箱を
作ることに終始してきた。
匠の技とは木工技術や左官など
伝統的な職人技を伝承継続する
ことに重きを置いてきた。
しかし現代の住宅に求められるのは
貴重な伝統技術ではなく
人の命を守るための科学に
裏付けされた室内環境の整備や
省エネ性や人工気象の
構築である。”
それが
一時消費エネルギーの削減や
ヒートショックそして
日本の高齢化対応に繋がること。
昨年の全国大会では
160人程集まった会場にて
いつものように質問優先の
先生の講義は熱を帯びて進行。
先生の講義は
私たち住宅業界の人間を
もっと住宅を好きにさせて
くれるのだと思う。
弊社の経営理念でもある
「今より もっとより良く」
あるための講義。
創立当初からの建物仕様は
より高性能化するべく
変化してきましたが
これからも変えていくでしょう。
日本の気候も変わって来てますし。
これから先生が世に出す
であろう資料を
読み始めていますが
あらためて我々の家づくり
という仕事は
責任ある仕事だと痛感します。
こういった学びの場が
あることで
間違った家づくりの方向へ
行かずに済み
学びの場での出会いが
私たちの人生にさえ
影響を与えてくれます。
このような学びの場が
あることに感謝しつつ
研鑽を積んで参りたいと
思います。
それでは! 👋