CEO BLOG
社長ブログ
命を守る
阪神淡路大震災から
今日で30年。
神戸市や西宮市 芦屋市などで
最大震度7を記録。
家屋の全壊が約10万棟
6,434人の尊い命が奪われ
亡くなった方の8割が
窒息・圧死とされました。
私が住宅業界に入って
すぐの大震災。
阪神淡路大震災を含めた
震災は一生忘れる事は
できませんが
建物の倒壊によって
施主さまの命が奪われては
ならないと
今日と言う日に強く
思わずにはいられません。
我々が建てる住まいは
施主さまとご家族の
命を守る建物でなければ
ならない。
カッコいいデザインの
おしゃれな家にしたい。
価格を抑えた家にしたい。
感性価値の高い家にしたい。
私達もそう思いますが
それらよりも施主さまと
ご家族の命を守るという
事が最優先されなければ
なりません。
家づくりでお金をかける
ところを間違えないように
しましょう。
いつ起きてもおかしくない
大地震に対して安心できる
住まいを提供する。
その考えに基づき
全棟許容応力度計算を行う。
さらにより高耐久高品質
にする為に社内で検討会を行う
ことは続けて行きます。
今日の定例ミーティング
資産としての建物を守り
住まう人の命を守る。
阪神大震災は悲しい記憶では
ありますが
記憶を風化させず
これからも耐震に取り組んで
行こうと思います。
そして
震災で亡くなった方々の
ご冥福をお祈りいたします。
それでは