呼吸の日に換気を考える
先日奥さんから
「寝てる時に呼吸が止まってるよ」
と言われ青ざめました。
『それはひょっとして無呼吸症候群では?』
実はここ数年日中すごく眠く
夜は9時頃になると睡魔に襲われ
起きていられない。
なぜか飲み会は平気💦
加齢のせいだと思っていたけど
先日ある方との打合せの中で
無呼吸症候群の話題になり
その方は治療を行って
人生が変わったと
話されておりました。
それならば私も検査をしようと
病院に行き
今月の検査日程の予約と
6月の検診の予約をいれて来ました。
何ともなければ加齢が原因
となるのか…
そして今日5月9日は「呼吸の日」。
普段あまり意識しませんが
私たちは一日に約2万回も
呼吸をしています。
そしてその呼吸に使う空気の多くは
「家の中の空気」だということを
ご存じでしょうか?
現代の住宅は高断熱・高気密が
当たり前になりつつあります。
もちろんそれは室内環境の快適さや
省エネ性能を大きく高める素晴らしい
技術進化です。
しかしその一方で気密性が高い住宅は
「自然に空気が入れ替わらない」
環境になります。
つまり計画的に換気を行わなければ
汚れた空気や湿気さらには
ウイルスや花粉化学物質などが
室内に滞留し
健康にも悪影響を与える
可能性があるのです。
家も「呼吸」させなければ
なりません。
私たち人間がきれいな空気を吸って
健やかに暮らすためには
家の中の空気をしっかりと入れ替える
「計画換気」が不可欠なのです。
人間が呼吸によって吐く二酸化炭素CO2
濃度が上昇すれば眠気を引き起こし
受験生等は勉強の妨げにもなります。
厚生労働省による
建築物環境衛生管理基準にて
屋内におけるCO2基準濃度は
1,000ppm(0.1%)以下。
それ以上になると人体に
悪影響を及ぼす可能性が
高くなるとしています。
住まいは家族が長く過ごす大切な場所。
そして空気は目に見えないけれど
確実に私たちの暮らしに影響を
与えています。
「家の中の空気の質を守る」ことは
健康と快適性さらには住まいの価値
そのものを守ることに直結します。
きちんと換気するシステム
True breath トゥルーブレスが
設置してあります。
このシステムはCO2濃度が上昇すると
排気量が自動で多くなります。
ぜひ体感してみてください。
換気の重要性をもっと
知って欲しいなと思います。
それでは! 👋