加湿の工夫
今朝は積もりましたね⛄
自宅の雪掻きを終わらせてから
燕三条スタジオの雪掻き。
おかげで体はポカポカです💦
もうやりたくない
さて
今週末も新規のお客さまが
何組か大島モデルを見学されます。
ありがとうございます。
このモデルハウスですが
エコキュートを建物内に
設置しております。
放射温度計で計ると
エコキュート本体の
表面温度は26℃。
輻射熱で室内への温度にも貢献
冬の外気にさらされる事もなく
タンク内のお湯の保温にも
効果があります。
エコキュートの作動音は
気になりませんか?と
ご質問を頂く時も有りますが
お風呂にお湯張りを実践すると
「サーー」と音が聞こえる程度で
気にならない事がわかります。
ついでに浴室に異動して頂き
お湯を出しても湯気が出ない事も
確認頂いたりします。
↓
浴室内が24℃だと湯気は出ません。
建物内の湿度はこの時期加湿を
しないと30%台です。
浴室の水蒸気も加湿に一役
買うのですが
弊社がどんな工夫をしているか
実際に見に来てくださいね。
どんな家でも冬は過乾燥になります。
防湿した高気密住宅でも
24時間換気装置が作動しているので
乾燥した外気と加湿した室内空気を
入れ替えていることになります。
健康に暮らす為に必要な
水蒸気量を弊社の岡田顧問が
計算したのですが
40坪程度の高気密住宅では
1時間に1リットルの水を
加湿する事が必要との事。
気密に留意していない住宅だと
少なくともその2.5倍の加湿量と
暖房の熱量が必要に ↓
C値0.5C㎡/㎡の家 24㍑/1日
C値5.0C㎡/㎡の家 60㍑/1日
加湿器を家中に設置しても
ランニングコストは⤴⤴
加湿器を使えば手軽に
加湿も出来ますが
電気代が気になります。
お金を掛けない加湿は
観葉植物の利用や
洗濯物の部屋干し
そして先ほどの浴室の水蒸気。
積極的な加湿で環境を整えて
低温乾燥を好むインフルエンザ等の
ウイルスの増殖を防ぎましょう。
暖かく暖房して十分相対湿度が
あればインフルエンザウイルスが
減少することも確認されてます。
モデルハウスにて、加湿の工夫を
ぜひご覧くださいね。
それでは!👋