全棟気密測定8年目|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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全棟気密測定8年目

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今日は強めに雪が降り

日中の気温も0℃で

1日寒い日でした。

 

 

クルマの中にいると

暖房しているので

もちろん暖かい。

 

断熱材なんてほとんど

無いですが

 

密閉されて

いるから暖かい。

 

窓を開けていたらそうは

いかないですよね。

 

 

 

さて

弊社では現在全棟気密測定を

行っています。

 

弊社が気密測定を行う一番の理由は

『丁寧な施工の証し』

示したいからです。

 

 

もちろんC値の数値を良くして

ランニングコストの軽減に

寄与することや

 

計画的な換気が行えるように

することを考えて良い数値を

目指してはいますので

 

その為の全棟測定ではあるのですが

 

1番は『丁寧に施工を行っている』

証拠として

気密測定を行うという考えです。

 

 

机上でUA値の計算は出来ますが

現場での施工によるC値は

 

着工前に

「弊社のC値は○○です」なんて

本来は言い切れないものであります。

 

 

プランや基礎断熱なのか

床断熱なのか

 

天井断熱なのか

屋根断熱なのかでも

変わってきますし。

 

 

気密測定開始の初年度の

平均C値が0.97💦

 

2年目が0.63 3年目が0.56

4年目が0.47と続き

7年目の昨年度が0.35。

 

そして8年目の今期の平均

C値は0.24となっております。

 

 

基礎断熱で屋根断熱の

最高値がC値0.09。

 

床断熱で天井断熱の最高値がC値0.15。

床断熱で屋根断熱の最高値がC値0.14。

 

安定して超高気密の数値となって

おります。

※弊社は完成時の1回のみ測定です。

 

 

サトウ工務店さんはじめ

監督チームと職方さん達の

技術と意識のおかげで

 

一気により高品質な施工に

なったのだと思います。

 

 

許容応力度計算の耐震等級3と

高断熱・高気密の性能の

良い住まいを提供するのは

 

私たちにとっては

とても やり甲斐を感じる

ことでもあるのです。

 

 

かっこいいデザインや

いかに建築コストを抑える

のもちろん大切ですが

 

大前提はその家が安心できる

性能なのかという事。

 

そこを無くしてデザインや

コスト削減は語れません。

 

 

断熱性能と気密性能

どっちが大事かと言えば

私は気密性能だと思っています。

 

C値を上げるのがもっとも

コスパ良く高性能に繋がります。

 

 

その高性能は継続しなくては

ならないもので

 

性能を維持するには

どういう建材をどう使用するか

で変わってきます。

 

数値だけでは計れない難しさ

というかわかりにくさも

高性能住宅にはあるのですが

 

お客さまにはわかりやすく

お伝えしていきます。

 

 

今後も全棟気密測定を

継続していきますが

 

C値は全棟0.36以下を

目指しています。

 

それにも理由があります。

 

詳しくは

☞家づくり相談 にて

 

 

それでは! 👋

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