優輪会 安全大会
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弊社の協力業者会の名前を
《 優輪会 》と言います。
本日は優輪会の安全大会が
開催されました。
コロナ禍で中止していた
協力業者会を昨年は4年ぶりに
開催させて頂きましたが
その時の私の挨拶では
建築業界を取巻く環境が
一変してしまい
物価上昇に対して賃上げも
追いつかず
市場の建築マインドがかなり
冷え切っている状態だ
と言う事を
お話しさせてもらいました。
残念ながら今年も
昨年同様に業界が好転するような
明るい話題は聞こえては来ず
現在の状況から更に市場は
冷えて行く覚悟を持たなければ
ならないと考えております。
各社それぞれ危機感を
持っている状況の中ですが
リフォーム・リノベーションや
中古住宅再販
建売販売等へ主軸を移す企業も
見受けられます。
弊社としては引き続き
新築住宅をメインに置き
木造省エネ倉庫HOZONEなどの
非住宅にもすそ野を広げ
リフォームに関しては断熱改修を
中心にやっていきたいと考えております。
どこに主軸を置くにせよ
市場から選ばれなければ
ならないわけで
その為にはどうしても
優輪会の力が必要となります。
我々の会社が今ここまで
成長できたのは協力業者さんの
おかげですが
さらに成長し続けるためには
協力業者さんと力を合わせて
新たな挑戦に取り組む必要が
あります。
お客様の視点から見れば
優輪会を含めてが
ユースフルハウスですので
私たちの想いや理念
ビジョンも共有して
ほしいと思います。
住宅業界は昔から
クレーム産業と言われて
いますが
なぜそう言われ続けて
きたのかを我々を含めて
誰も深掘りして来ませんでした。
なぜそうなのか。
私が思うには
そもそも建築業界があまり
信用されていません。
それが前提にある為に
我々に先入観を持って
クレームと言うカタチで
来ることを実感する時もあります。
なぜ信用されていないのか。
そこはしっかりと考えなくて
はいけません。
結論としては
信用出来ない事を行ってきた
結果だとしか言いようがありません。
我々元請けも協力業者さんも
すべてに当てはまる事だと思います。
私たちの仕事ぶりはある意味
一般の方にはオープンにしている
状態です。
と言う事はその仕事ぶりや
立ち振る舞いを
常にジャッジされている
状態とも言えます。
先日も弊社の近くで
目に余る危険な作業をしていた
業者さんがいました。
その一社さんの為に建築業界は
信用を下げてしまうかもしれません。
そのような作業の為に
そこで新たに建築して住まわれる
お客さまと近隣との関係にも
悪影響を及ぼす可能性が
大いにあるのです。
そこで新たに建築するお客さまと
近隣との関係にも悪影響を
及ぼす可能性が大いにあるのです。
我々の知らないところで
日常的に同じような事が
繰り返されているのかも
しれません。
我々が市場から選ばれるには
どうしたら良いか。
信用信頼を得て行くには
どう行動していくかも
今後は優輪会での勉強会を開催し
協力業者さんと一緒に
取り組んで行きたいと考えます。
皆さんいつもありがとうございます!
弊社寺久保が発表の際に言っていた
ように
皆で業界のイメージをより良く
していきましょう💪
それでは! 👋