住宅会社は命を守る仕事
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今日9月9日は「救急の日」
救急業務及び救急医療に対する
正しい理解と認識を深め
かつ救急医療関係者の
意識高揚を図るため
9月9日を「救急の日」とし
この日を含む一週間
(令和6年度は9月8日~14日)を
「救急医療週間」と定めています。
新潟県の場合は
令和4年中に112,235 件の
救急出動があり
99,719人が救急車で
搬送されているそうですが
これは約5分に1回救急車が出動し
年間で県民の22人に1人が
救急車で搬送された計算に
なるとの事。
私も今まで自分のケガで2回
体調不良(シックハウス?)で1回
子供が高熱で泡吹いて1回の
計4回救急車に乗ったことが
ありますが
ほんと救急隊員の方には
感謝しかありません。
あの方たちがいなかったら
失ってしまう命は多数ある
はずです。
命を守る職業と聞くと
多くの人が医師や警察官
そして消防士などを思い
浮かべるでしょう。
これらの職業の方達は
日々人の命を守るために
重要な役割を果たしています。
しかし実は住宅会社も
オーナー様の命を守る
重要な役割を担っている
そんな職業の一つであることを
ご存知でしょうか?
私たちが提供する「家」
というものは単なる
居住空間にとどまりません。
家は日常的に安心と安全を
提供するものであり
繰り返し発生する地震や
夏の猛暑や冬の寒さにも
耐えなければなりません。
過去にも
阪神・淡路大震災や熊本地震
東日本大震災など歴史的にも
多くの大地震を経験しています。
これからも来るかもしれない
大地震に対しては
耐震性のある家に住んで
いるかどうかで
ともすれば命を失いかねます。
住宅会社は耐震構造や耐火性を
念頭にさまざまな技術を駆使して
建物の設計・施工をしなければ
なりません。
命を守るという視点は
災害時だけではなく
日常生活においても重要で
ヒートショックでの疾患は
もちろんですが屋内での
転倒転落事故も防がなければ
なりません。
我々は
高気密高断熱の仕様で
安全持続性能®を考えた
設計をすることで
無意識にオーナー様の
命を守るのです。
医療や消防・警察など
直接的に命を救う職業と
同じように
住宅会社も命を守る職業で
あるという自覚を持つことが
必要です。
私たちの手がける一軒一軒が
災害や日常の危険から
オーナー様を守り
安心して暮らせる空間を
提供しているという事実を
忘れてはなりません。
この視点を持つことで
より一層の責任感と誇りを持って
日々の業務に取り組んでいきたいと
思います。
それでは! 👋