低金利の恩恵|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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低金利の恩恵

本日は月に一度の

物件検証会開催日。

 

 

先月お引渡しの終わったお宅に

関わった担当者が集まり検証を

行います。

 

施工に関する改善点を見つけ

再考したり

 

実行予算のチェックを行い

発注額との乖離が無いかの

確認も行い

 

職人さんからの要望や意見も

この場で共有し改善に向けて

話し合います。

 

 

建物の数字に関して言えば

ウッドショックで住宅価格が

大幅にアップして早や3年

 

今の住宅価格にようやく

慣れてきた気がします。

 

 

業界の皆さんは今の価格に

慣れましたでしょうか。

実行金額は高止まりですね。

 

これから価格が下がると言う事は

ありませんから今の実行予算が

スタンダード価格。

 

その影響で建物自体は

コンパクト化しています。

 

でも間取りは以前に比べて

無駄が省かれて動線が

良くなったり

 

エアコンが頑張らなくても

良くなったりと

良い事もありますね。

 

スカスカな建物は

頑張らなくてはなりませんが。

💧

 

 

家を建てるのが2回目という方は

現在の住宅価格を知って驚いて

おります💦

 

30年前の常識が今では随分と

違いますから頭を柔らかくして

家づくりに臨んで頂きたいと

思います。

 

 

今日の日経新聞によると

 

住宅ローンの変動金利を

来月より引き上げる金融機関が

出てきました。

 

固定金利は以前から上昇して

来てましたが

 

金利引き上げの波が

利用の多い変動金利にも

及んでくると

業界自体もザワつきそうです。

 

日銀が今後利上げに踏み切れば

他の金融機関も変動型金利の

引き上げを行うことでしょう。

 

 

全国ではそれを見越した

駆け込み建築が始まった

エリアも出てきました。

 

 

住宅価格上昇に加えて

金利上昇のダブルパンチ 古っ

は深刻な事態となります。

 

では早く建てた方が良いのか?

 

金利上昇のリスク回避を

考えるのならば早めが

良いかと思いますが

 

家づくりはその他の

条件も鑑みて行わなければ

なので一概には言えませんが

 

 

金利が今後どこまで上昇

するかが気になりますよね。

 

 

僕が30年前に家を建てた時は

固定金利が3.6% (公庫)

都銀の変動金利が4.0%程度💧

 

それでもそれが当時

史上最低金利💦

 

 

その頃は3,000万円程度の

借入の方が多かったと記憶

していますが

 

単純に3,000万円を

変動金利4.0%で35年返済

として(当時は最長25年)

 

月々132,832円の支払い額。

 

 

 

土地も建物も高くなった現在

借り入れを4,000万円として

 

今の主な金利0.725%で

35年返済だと

 

月々107,860円の支払額。

 

 

当時のあんなチープな家より

弊社の高性能住宅のほうが

今なら月々返済が安い。

 

途中の借り換えとか

繰り上げ返済とかは今回は全く無視です

 

 

なので30年前より業界にいて

消費税が導入されたり

税率が段階的に上がったり

 

土地の値段が上昇したり

ウッドショックで建物金額が

爆上がりしても

 

 

あの頃に比べたら返済額は

まだ低いんだよなと思って

しまうんです。

 

 

長らく続いた低金利のおかげで

住宅は建てやすい時代でした。

 

 

ちなみに

現在のアメリカの住宅ローンは

金利7%超(固定) 高い!

 

でも僕の父の時代の金利は8%!

 

過去には日本でもそんな時代が

ありました。

 

 

低金利の今

家づくり考えてみます?💧

 

 

 

それでは! 👋

 


 

7月14日(日)まで

弊社新潟スタジオ近くにて

完成見学会を開催しています。

 

平日も見学可能です。

 

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