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人手不足時代に対応する

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今日の日経新聞

【大工不足 鈍い賃上げが影】

 

住宅価格の上昇には職人の

人件費増加が影響しているが

 

それでも大工の賃金上昇は

他業種に比べて緩やかな

ようだ。

 

年収の伸び悩みは大工不足に

つながり住宅の施工が遅れる

例も目立ってきた。

 

とあります。

 

 

建築業界では大工不足や

人件費の高騰が深刻化

しています。

 

その影響で住宅価格は上昇し

さらに職人の確保が難しくなる

ことで

 

地域によっては工期の遅れも

生じ始めています。

 

 

この状況は今後の家づくりに

大きく影響を及ぼす可能性が高く

 

また将来的なメンテナンスの

コストや対応力にも影響する

ことが予想されます。

 

これから家を建てる方は

どのような視点で家づくりを

進めるべきかを考えてみましょう。

 

 

今後の人手不足による

建築費の高騰を考えると

 

とりあえず今は安く建てる」

という発想はリスクになりえます。

 

品質の低い建材や施工精度の

低い家を建ててしまうと

 

後々のメンテナンスや

リフォーム費用が膨らむ

可能性が高くなるからです。

 

そのため初期投資として

高気密・高断熱で耐震性の

高い家を選び

 

長持ちする家づくりを

意識することが重要では

ないでしょうか。

 

 

職人不足が深刻化すれば

将来的にリフォームや

メンテナンスの費用が

高くなる可能性があります。

 

そう思うとできるだけ

メンテナンスのしやすい

設計を考えることが重要で

 

メンテナンス頻度が高くなるような

外壁や屋根材を避ける

 

設備機器は交換しやすいか

点検ルートは問題ないか

 

等も意識しておくようにしましょう。

 

 

建てた後も長く付き合える

住宅会社なのかも重要です。

 

アフターフォローに対しては

迅速に対応できる会社なのか

は確認したいところ。

 

アフターに対してどのように

取り組んでいるのかを

担当者に確認してみましょう。

 

 

職人不足による工期の問題や

今後の住宅価格の上昇を考えると

 

家づくりを後回しにすることが

リスクにもなりかねません。

 

資材価格や人件費の高騰は

今後も続く可能性が高く

 

「待てば安くなる」という

考え方は通用しない時代に

なっています。

 

早めに住宅会社と相談し

計画を立てるのも有り。

 

人気のある住宅会社や工務店は

着工スケジュールが埋まりやすく

 

いつ建てるか」よりも

「いつから動くか」と

考えることが大切です。

 

職人不足や人件費

建築資材の高騰は今後も

考慮しつつ

 

将来のメンテナンスも意識して

生涯コストを抑える事が

できる住まいを建築して

ほしいと思います。

 

 

今建てることのメリットと

長く安全に快適に住むための

視点をもって

 

家づくりを始めてくださいね。

 

それでは! 👋

 


 

 

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