一番はあなたのために

先日息子の大学まで

妻と出掛ける機会があり

そのあとに息子と3人で

夕飯を食べたりしてきました。

息子は来年が最後の

大学生活になります。多分💦

あんなに小さくて

可愛かった息子も

もう21歳。

子供と過ごす時間は

寂しさを感じてしまうくらい

あっと言う間です。

もうすぐ1歳になる孫(男の子）を

抱っこするたびに

息子が小さかった頃を

思い出します。

こんなにスベスベしている

肌なのに

髭やスネ毛が生えてくるのも

あっと言うまなんです💧

私は子供たちが生まれる前に

家を建てたのですが

その時は何も考えずに

子供部屋6帖を2つ設けました。

それが当時一般的だったこともあります。

そしてなんとなく

男の子が生まれたら放任主義

女の子だったら過保護に育てる

そんなイメージを当時は

持っていたかも知れません。

放任主義と過保護という

二つのアプローチを考えた時

放任主義は子供が自由に

自己を発展させることを

重視する育児スタイル。

子供の自主性を尊重し

自分自身で問題を解決し

自己成長する機会を与えたい。

子供の興味や関心に対しては

否定せずどちらかと言えば

肯定する側で理解してあげ

行動を見守る。

やり方を間違えると

無関心とも捉えられかねません。

必要なサポートや指導を

いつでも出来るように心掛ける

ようにしないとです。

一方の過保護とは

子供を過度に守ろうと

危険や失敗に合わせない

と言うか甘いと言うかの

育児スタイル。

常に見守り子供が困難な状況に

直面することを避け

可能な限りストレスや

苦労を与えないようにする。

しかし過保護な育児は

自己成長や自己主張の機会さえ

制限することがあり

依存心や自己肯定感の低下は

否めなくなる。

放任主義と過保護のイメージは

こんな感じですが

私の実際の子育ては

両方違うような両方当てハマ

る部分があるような

そんな感じでしたかね。

いざ子供と向き合うと

放任主義で行こう

過保護で行こうなんて

考えているヒマもなかったですが。

私の仕事は他の方よりきっと

子供達と一緒に出掛ける時間は

少ないと思うので

逆に一緒にいる時間は

大事に出来ていたのかなと

思ってます。

子供の為にいろいろな事を考えて

家づくりに臨むのも有りです。

家づくりは子供たちの為という

アンケートも多く見受けられます。

でも子育てが終わりに近づいてきた

今思うのは

とにかく子供と一緒に過ごす時間は

少ないと言う事。

子供部屋にいる時間よりも

リビングで親と一緒にいる

時間が多くあってほしい。

3人兄弟の我が家は

下の2人は自分の部屋が

無いに等しかったですが

特に問題なかったです。

私は長男である息子に

家を継げとは言いません。

彼の人生は自分で決める

権利があるので

親がその選択肢を

無くしていいはずが無い。

二世帯住宅にして他人と住む

のも私は出来ないし。

結局が言いたいかと言うと💦

いつか出て行く子供の事を

考えた家づくりも大切ですが

(安心な家であると言う事）

家づくりの一番はあなたの為です

と言う事なんです。

伝わりましたか😅

それでは！　👋

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