プラスチックストローに戻す|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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プラスチックストローに戻す

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最近スターバックスが

紙ストローの導入を見直し

 

プラスチックストローに戻す

というニュースが話題になりました。

 

環境配慮の観点から紙ストローが

導入されましたが

 

「飲みにくい」「すぐにふやける」

といったお客様からの不満の声が

多く寄せられ

 

結果として以前の

プラスチックストローに戻す

判断をしたそうです。

バイオなんとか?

 

私も毎回プラスチックの

ストローに変更して

もらってました。

 

「一度決めたことを戻すのは後退だ」

と感じる人もいるかもしれませんが

 

私はこの決断を前向きなもの

だと捉えています。

 

なぜなら

「お客様の要望にしっかり耳を傾け

使い心地や満足度を優先した」

という姿勢がそこにあるからです。

 

環境問題への配慮は大切ですが

使い手であるお客様の声を無視しては

本末転倒になりかねません。

 

 

住宅業界でも同じことが言えます。

 

私たち住宅会社も

日々新しい技術やトレンドに触れ

「より良い家を提供しよう」と

努力を続けています。

 

省エネ技術や耐震性能の向上

デザインの革新など

 

住宅業界の進化は

目覚ましいものがあります。

 

しかし新しいものに飛びつくあまり

本当にお客様にとって快適で

 

住みやすい家になっているのかを

見失ってはいけません。

 

 

私たちが大事にしているのは

お客様一人ひとりの生活スタイルや

価値観に寄り添い

 

最適な住空間をつくること。

 

その中で「あえて元に戻す」という

選択肢が出てくるのは

 

決して後ろ向きなことではなく

むしろお客様の声に耳を傾けた

結果の前向きな判断だと言えるでしょう。

 

 

時代と共に家づくりの

「常識」も変わっていきます。

 

高気密・高断熱が当たり前になり

耐震性能も格段に向上しました。

 

しかしそうした進化の中で

「昔のほうが良かった」と感じる

部分もあるかもしれません。

 

例えば自然素材の温かみや畳の部屋

縁側のようなコミュニケーション

の場など

 

昔の住まいにあった良さを

取り戻すことも大切です。

 

住宅づくりにおいても

「最新のトレンドだから」

という理由だけで物事を

決めるのではなく

 

「お客様が本当に望んでいることは何か?」を

考え抜くことが重要です。

 

 

スターバックスのストローの件は

単に「紙からプラスチックに戻した」

という話ではなく

 

お客様の声をしっかりと受け止めて

改善したという企業姿勢を

示したものです。

 

家づくりでもこうした

「柔軟な対応」が求められる

場面があるはずです。

 

 

私たち住宅会社も

お客様の声に真摯に向き合い

 

時には「元に戻す」ことを恐れず

本当に喜ばれる住まいを

追求していきたいと思います。

 

決して後退ではなく

より良い家づくりに

繋げるためです。

 

 

それでは! 👋

 


 

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