セルフレジで考える
携帯電話がほぼ使えないので
iPadでSNSのやり取りをしています。
慣れないのでやりにくい😅
修理に関しては
Appleの正規修理店だと
キャンセル待ちでないと
予約さえできない状態。
WEBだと予約もできない為
やっとつながった電話で
言われたのが
『明日の10時にすぐ
WEBからキャンセルを
探してください』
めんどくさい💧
デジタル化で便利に
なったのは多くありますが
それはアナログのままでも
いいんじゃない?
というのもありますよね。
私はコンビニだとよく
クイックペイを使うのですが
確かに支払いは早くて便利。
でも前の方がご高齢の方の場合
セルフレジで戸惑いながら
支払いしているのを見ると
お店の方がレジ操作して
支払する以前のやり方が
早いし
優しいのになぁと
思ってしまいます。
今日のニュースで見たのが
『セルフレジは社会的にも
失敗だった? 有人レジに
戻す動きも』
というもの。
欧米ではセルフレジを
従来のレジに戻す店舗も
増えているのだそうです。
セルフレジのみのお店
セルフレジが主な店舗は
今後少なくなっていくと
見られています。
セルフレジの最大の問題点は
万引きとのことですが
有人レジよりも無人レジの方が
21倍も品物を盗む傾向があるって
そりゃお店側も考えてしまいますね。
人件費を下げるために導入した
セルフレジなのに
万引きや機械のトラブル担当も
付けなくてはいけなくなり
全体的な人件費が上がってしまった
お店もあるようです。
住宅業界はDX化が叫ばれていて
いくつかあるその理由としては
一番は人手不足への対策
そして属人化の解消。
生産性の向上やミスの軽減
なども言われます。
働く人に対する生産性の
向上を得るための目的が
一番だとすると
それはコストダウンの為。
企業ですからもちろん
それも大事な事ですが
そこばかりに目を向けるのは
どうなのかと考えてしまいます。
家は人が作るものであって
ロボットが作るものでは無い。
工場で製作される大型パネルも
工場で人が作っている。
現場で難しい作業をするのも人。
そこのところは忘れては
いけないと思うのですよね。
DXツールを使うのも人。
監督チームがしっかりと
現場管理をしているので
正直そんなにDXツールには
必要性を感じていないけど
アナログとデジタルツールは
バランスよく考えたいですね。
人手不足もそうですが
高齢化の方も我々の業界が
考えなければならない問題。
重量化した建材を現場で
持ち運びするのは今後
とても危険な事につながる
恐れがあるのです。
解決策は大型パネルでの
建築ですね。
セルフレジが減少との
ニュースを見て
そんなことを考えてました。
それでは! 👋