コンパクトハウスが賢い
その昔
カブラー 3世という人が
こんなジョークを言ってたらしい。
【世界で一番不幸なのは
アメリカ人の妻を貰い
中国人の収入を得て
イギリスの食生活をして
日本の家に住む事】
日本の家に住むのが不幸なのは
ウサギ小屋のように小さくて
寒いからという説があるようで
外国人が冬の日本家屋に入って
感じる事は
リビングは暖かいけど別の部屋や
廊下やトイレ 風呂場なんかは
死ぬほど寒い。
自分の国では廊下も
ヒーターで暖房しているのに
なんで日本家屋はリビングしか
暖かくないのか。
まるでウサギ小屋のようだと
日本の家をバカにする。
そんな内容の記事や
テレビは子供の頃から
目にしていましたけどね。
でもこれからはいかに効率よい
コンパクトな家を目指すかが
主流になるんだと思います。
いや なってきてますね。
ウッドショック以降
30坪の建物でも300~400万円の
金額アップ。
電気代等の高騰により
ランニングコストは
広い室内ほどコストアップ
の可能性は高くなります。
建物を大きくすれば
イニシャルコストも
ランニングコストも
以前よりも相当上がって
しまう事になります。
スタッフが打合せした
お客さまが仰るには
お知り合いの方の電気代
先月は8万円だったとのこと💦
性能値はわかりませんが
4人家族で35坪程度の
大きさとの事です。
広めの低気密・低断熱の家を
これから建てるとなると
恐ろしい未来が待っている
ようにしか思えません。
私の実家は年1回か2回しか
使わない2間続きの和室16帖が
とっても広かったのですが
とてもムダだだったと思います。
しかし父は
「本家だから親戚が集まるので
そういう部屋は必要だ」
と言ってました。
建替えした時は親戚からは
資金援助はありません😅
年に数回あるか無いかの
親戚の集まりなら
近くの旅館でもいいかと
思いますよ。
父が亡くなる数年前
海の近くの旅館に親戚が
集まり
宴会をやって楽しかったです
けどね。
近い将来きっと妻と
二人暮らしになります。
今の家よりまだ小さくても
全然暮らせます。
ウサギ小屋で全然OK✨
一番賢い暮らし方かも知れません。
それでは! 👋