お友達は何回遊びに来る?
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厚生労働省が2019年に
小学校3年生を対象に
「放課後に過ごす場所」
を調査したところ
「放課後に友達の家に行く」は
01年度に生まれた子は
50・6%でしたが
10年度に生まれた子では
29・1%に減少したという
結果が出たそうです。
その背景にあるのが
働く母親の増加とそれに伴う
学童保育の充実なんだそう。
まあ全然時代が違いますが
僕らが子供の頃は放課後は
学校のグランドで遊んでいるか
友達の家に遊びに行ってばかり
いましたね。
今から10年ちょっと前だと
うちの息子もちょくちょく
友人宅に行っていたような。
ただ友人宅に行っても
無言でゲームしてるとか
言ってた気がします💧
しかも友人の部屋で遊ぶと
いうよりもリビングで
遊んでるようでしたね。
今の親御さんは
家に友達を呼んで
ほしくないので
自分の子供にも
友達の家には行くな
と言う人も多いらしいです。
昭和の時代は自宅で
お菓子やジュースを
子供達に出すことは
普通の事でしたが
今はそれがトラブルに
発展する可能性があり
遊びに来た友達の
親御さんがおやつを摂ることに
対して
どんな考えを持っている
かわからないし
何らかのアレルギーを
持っているかもしれない。
と考えてしまうと
友達が遊びに来るというだけで
身構えてしまうのだそうです。
寂しい気もしますが
何かあったら大変と思う
気持ちも理解できるような…
僕が家を建てた時は
30年前💦
僕の友人や
まだ見ぬ我が子の
友達が遊びに来る事
そんな事をイメージして
間取りを考えたものです。
結果 建てた直後に
数回来ただけ💧
親が泊りに来るかもしれないし
先生の家庭訪問もあるから
和室も必要と設置しましたが
親はわりと近くに住んでるからか
泊まった事も無いし
家庭訪問に至っては
その頃から玄関先で
済ましてしまうという
時代になってしまいました。
僕が小学校の時の
とある家庭訪問日に
僕は風邪で休んでしまい
それでも担任の先生は
家までお見舞いに来て
くれたのですが
先生の目の前でたっぷり
嘔吐してしまったのは
今でも覚えています💧
個人的には昔のように
友達の家に行き来したり
家庭訪問の復活が
あっても良いのにとは
思いますが
今はそれが現実。
年に何回遊びに来る
かわからない
子供の友人たちの為に
子供部屋は広くしなくても
いいですし充実させなくても
いいと考えます。
1人になれる空間があれば
受験勉強も大丈夫。
寂しいですが子供と
過ごす時間はあっという間に
過ぎてしまいます。
子供が巣立ったあとに
思うのは
子供部屋にお金掛けなくて
良いし狭くても良いと
いう事。
子供が巣立った後も
住宅ローンが続く方が
ほとんど。
子供部屋が大きければ
家の価格も普通に上がります。
子供が巣立った後もしっかりと
イメージして
家づくりを行ってくださいね。
それでは! 👋