セルフメンテナンスをしよう!~無垢のフローリング~
本日まで、新潟市産業振興センターにて日報住まいのリフォームフェア出展中!
ユースフルハウスのブースでは、アンケートをご記入の方にもれなく
ユースフルハウスオリジナルドリップコーヒーパックをプレゼントしています♪
今現在リノベーションやリフォーム、もちろんご新築も含めて検討されている方も
これから…と考えている方もお気軽に遊びにいらしてくださいね。
皆
様のお越しをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。
さて、話は変わりますが今日はセルフメンテナンスのお話をしたいと思います。
最近お引渡し後のお客様よりご相談頂く事が多いのが無垢材フローリングの「割れ」や
「伸び縮み」に関するメンテナンス方法です。
弊社では、床材に無垢=本物の1枚ものの木材を用いた家づくりをご提案しており
その中でも人気の高い木材でオーク(ナラ)のフローリングがございます。
先日も、12月にお引渡しをさせて頂いたオーナー様よりオークの床の一枚が割れてしまったので
どのようにメンテナンスしたらよいでしょうか?との問い合わせを頂きました。
その後アフターメンテナンスの担当と一緒に訪問させて頂き、対応方法をレクチャーしたときの事を
以下ご紹介します^^無垢材を検討されている方、現在無垢の床材の家に住まれている方参考にしていただけたらと思います!!
こちらが、その時の割れの様子。
無垢材は本物の木の為、人間と同じように十人十色。
木も生きているので乾燥、湿度、環境によって動きがあります。
この木のように、たまに割れてしまう事も。
そんなときの応急処置としてはまず、このようなやすりを用意します。
やすりにはそれぞれ数字が書いてあり、その数字が大きいと目が細かく
小さいと粗いやすりであることを表しています。
徐々に数字を大きくして細かい目のやすりに変えながら微調整していきます。
指で触りごこちを確かめながらやすっていくと滑らかになっていきます。
大分段差が分かりづらくなったところで、出た木くずなどを掃除機で吸います。
仕上げにキヌカや、蜜蝋ワックスで塗ってあげて完了です!!
無垢材の動きはお引渡しより1~2年に多く見受けられるものなので、
このように割れてしまったり段差ができた場合の処置としては以上のようにお手入れしてもらえると良いかと思います。
もし、ご自身で最初は難しいな・・・と感じたらいつでもお気軽にスタッフにお申しつけ下さい^^
こういった無垢材ならではの特性も理解しつつ、愛着を持ってセルフメンテナンスをしていきましょう。
本物の素材を使った住まいだからこそ、素材それぞれの動きを「魅力」と捉えて楽しみながら
暮らして頂きたいです♪
WRITERこの記事を書いた人
