家づくりで考える造作家具の話
こんにちは!山岸です。
9月も中盤に差し掛かり、秋の気配を感じる今日この頃ですね。
さて、本日より東区江南にて見学会がスタートしました!
初日の本日もたくさんのお客様にご来場いただき感謝申し上げます。
今回はわたくしもお手伝いさせて頂いたお住まい。
お打合せ当時の思い出が蘇りつつ、隅々まで心を込めてご案内させて頂きました^^
コンパクトながらもお施主様の拘りをたくさん取り入れ、限られたスペースを有効活用したミニマルな住まいです。
完成前にもお施主様に足を運んで頂き細かい打合せを重ねて参りました。
↓その時の様子 愛らしいお子様が座っているのは造作のカウンター(笑)
本来の用途とは少し違いますが、可愛かったのでパシャリ★
さて、今日はそんなこちらのお住まいの見どころの一つでもある造作家具のお話をしたいと思います。
拘りポイント1
LDKの造作カウンター、ウッドパネル、TVボード
リビング学習が主流となってきている今、やはりLDKにスペースを設けられたいという方も多いのではないでしょうか?
今回のご提案は、写真のようにTVボードから繋がった、デスクカウンターでした。
TVボードとデスクカウンターを造作にしたことで
●空間に統一感が出る
●壁面を有効に使える
●デスクのスペースも広々とれて並んで勉強や作業ができる
という点が良かったです。
また、アクセントのウッドパネルも部屋の雰囲気をしめてくれる役割を果たしてくれています。
空間に表情が出て面白くなりました!
拘りポイント2 ニッチ造作
皆さん「ニッチ」って何のことかご存知ですか?
ニッチとは、本来小物や絵などの飾り棚として利用するために、壁の一部をへこませた部分のことを指します。
今回はこのニッチが大活躍しているんです!
1枚目の写真はインターホンとスイッチ、飾り棚のニッチで
普段壁から出っ張ってくるインターホンやスイッチをくぼみに入れることですっきりさせることができました。
また、飾り棚には鍵やちょっとした置物を飾ることができ小さいながらも利便性のある造作です!
2枚目の写真は、キッチンの脇の壁の部分を本棚にした例です。
見落としがちなスペースも有効利用しています。
そして拘りポイント3 オリジナル食器棚
食器棚もオリジナル造作をお勧めします!
今回オーダーで造作したのは幅約2000の食器棚です。
下部の右半分は建具付きの棚で、中に食器をたくさん入れられます。
左側の空いている部分はゴミ箱スペース。
お持ちのごみ箱の大きさに合わせて場所を確保できるのもオリジナル造作の良いところ。
上部も棚になっておりグラス等収納しておけます。
上部と下部の間には、レンジ・トースター・炊飯器など
お持ちの家具に合わせて幅も決められます^^
造作家具まとめ
●好みに合わせて自由度高く造ることができる
●お持ちの家具家電に合わせて、幅や高さや棚の枚数などもオーダーできる
●空間に統一感が出る
●引っ越しの荷物が減る
まだまだ、随所のご案内を、と言いたいところですが
続きは現地にて!
実際に見に来て下さい♪
最後に…K様のお母様より本日差し入れを頂きました。
K様ご家族の皆様、いつもお心遣い本当にありがとうございます^^
スタッフ一同美味しくいただきました!!
東区江南「ミニマル◎な暮らし」ご来場お待ちしております!!
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