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環境の変化

こんにちは
竹内です。
秋が深まったな~…と感じる前に
気が付いたら11月になっており、いよいよ本格的な冬が迫ってきています。
去年のような雪にならないことを祈るばかりです…。
さて、先日所用があり村上市の実家に帰りました。
私は18歳で県外の学校に進学しましたのでそれからは何か用事がないと帰っていなかったのですが、帰ると何かしら周りの環境が変わっていたりします。
私の実家はとてものどかな場所で(いわゆる田舎)景観がとてもいいです。
最初の変化は隣の畑に家が建ちました。
私の部屋から見えていた景色は田んぼと夕日からお隣の立派なお庭に変わりました。
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次に変わったのが、すぐ近くに高速道路が出来ました。
騒音や振動などを感じたことはありませんが、やはり高速道路はその存在自体が目立ちます。
そして先日帰りましたら実家が浄化槽から下水に変わっていました。
細かなことですが、私には衝撃的でした。
長く住んでいると環境は変わります。
隣に家が建つ可能性もあれば取り壊される可能性もあります。
未来はどうなるのか分かりません。
多くの人はその家に[生涯]暮らしますが、せめて家は変わらない姿でそこにあってほしいですね。
暮らし方というのは住まれた方の生活で変わりますが、
長く住み続けることが出来る家というのは、家を提供する側の仕事です。
住んでいく過程でランニングコストやメンテナンスというものが必要になります。
先日、燕市での完成見学会にご来場のお客様にこのようなことをご質問頂きました。
「建築会社で価格帯が違うが、安い会社と高い会社の違いが分からない」
実際にこのようなご質問を頂く事は多々あります。
理由はいくつかあるのですが大きなことの一つに建てた後の事を考えるかどうということがあります。
家は建てて終わりではありません。
そこに住む人がいて暮らしが始まります。
暮らしていれば色々な出費があります。
車が壊れてしまって新たに購入しなくてはいけない。
お子様の進学など、どうしても必要な出費がある中
暮らし始めて10年もしないうちに外壁が傷んでしまった。
張り直し、もしくは塗装のし直しで150万円
(中古なら車が買えますね)
寒くて床暖房、エアコン、局所暖房で電気代が月々高額になる。
(その分貯められたら進学資金にできたかも…)
何百万円が住んだ後からの出費として必要になるのと最初の段階でメンテナンスやランニングコストを考えた家とでは住んでからの暮らしが全く変わります。
金額が変わる理由のひとつはそこにあります。
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もちろん高いものを使えばいいというわけではありません。
素材の特性を生かして長く住み続けられる家を目指していきます。
私達の仕事をしっかりと提供できるように。

この記事を書いた人

渡辺 早紀
業務部

渡辺 早紀

Saki Watanabe

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