イメージすることって大事|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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イメージすることって大事

こんにちは若杉です。
ワタクシ今年1月までの約2年間、仕事の関係で新潟市外へ転勤しておりました。
当然アパートに一人で住む事になりますので、それに伴い
引っ越しの準備も一人で行いました。
その際に気を付けた事はただ一つ。
「最小限のモノで暮らす。」
2015年ころから知られる様になった、いわゆる「ミニマリスト」ですね。
■ 一人で暮らすのだから、ワンルームで十分。
■ 定住するわけではないのでソファやベッドも不要。
■ 世間の情報はネットとラジオ、ワンセグ放送で十分なのでTVも不要。
■ 衣服、生活消耗品も近所のお店でその都度買ってくればいいので
チェストや収納家具も不要。
という事が分かったので、引っ越し準備として持ち物をリストアップしてみました。
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もともと車中泊旅行などで、ちょっとしたアウトドア用品はもっておりましたので
ダイニングテーブルやリビングソファなどもアウトドア用品を流用しました。
買い足したのは冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・生活消耗品などの細々したものばかりです。
次に行ったのは、用意した物の置き場所決め。
いくら計画的に選んだ物であっても、収納できる場所が定まっていないと、
部屋の中に散らばってしまいます。
いわゆる「物の住所を決める」作業ですね。
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そのためにまずは転居先の部屋をすべて測って数値を明確にします。
高さ、幅、奥行き、棚の枚数、扉のある収納か否か。
それを基に物の定位置を決めつつ、物の大きさや数量を決めていきました。
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少し絵心がありましたので(笑)ちょっと立体的に収納場所をイメージ図に。
ベッドは置かないので、寝具セットと衣服の位置を想定してみました。
実際に置いてみた結果がこちら
↓↓↓↓
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ほぼ計画していた通りに設置できました。
なお、引越し部屋にオプションで備えてあったTVはクローゼットの中へ。
普通に使うことも出来ましたが、出しておくことで生活スペースが削られてしまうのと、
掃除の手間がかかる事を除く為に片付けました。
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洗濯室もハンガーやドライヤーの位置を決め、購入予定の洗濯機の大きさを測定。
そこで行う行動や家事動線を想定して、必要な物だけを設定していきます。
実際に置いてみた結果がこちら
↓↓↓↓
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個人的に洗濯機下に付けた可動キャスターは掃除の際にかなり便利でした。

そしてメインの居室に関しては、趣味の自転車のみが置かれる状態にしておきました。
食事の時にはここにアウトドアテーブルとラグを出してダイニングスペースとしますし、
寝る時にはマットレスを敷いてここで横になります。
当然、見ての通りテレビやソファ、収納家具の類いは一切ありません。
(キッチン脇にあるのはゴミ箱です)
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新居をお考えの皆様、
ここまで具体的に絵を描いて計画しましょう。とまでは言いませんが、
住まいを考える際のイメージ作りは大事です。
カッコいい空間や素敵な床材や壁紙も考えているとワクワクしますが、
実際に生活をイメージしてみると当然、家具・家電・生活雑貨などが置かれていきますよね。
そのようなシチュエーションを想定しながら物の置き場所を考えていくところからでも
家づくりができるんです。
ぜひ、物の置き場所や収納方法に困った時には、整理整頓好きな若杉までご相談ください。
アドバイスさせて頂きます。

さて昨日、8月8日は24節季の「立秋」
秋の気配が立ち始め、暑中見舞から残暑見舞いに切り替わる時期です。
まだまだ暑い今ではイメージが全く沸きませんが
これから「秋」という言葉を耳にする機会が増えてきます。
当分先にはなりますがワタクシ、秋になるとプチアートを作って
「映え」スポットを発生させて遊んでいます。
シャボン玉以外でも、人をちょっぴりビックリさせることが大好きな若杉でした。

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この記事を書いた人

若杉 一穂
アフターメンテナンス/二級建築士

若杉 一穂

Kazui Wakasugi

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